安心・安全な食材なら自然派きくち村へ!誰が、どこで、どのように作ったのか分かる、
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販売価格
800円(内税)
在庫数
24袋
購入数

レビュータイトル
  • TO ( 40代 ・ 女性 )
  • ID:232179
  • 投稿日:2017/09/20 23:00:49
自然栽培のとてもホクホクとした美味しいジャガイモでした。
農薬も堆肥も不使用で安心していただきました。
  • 桃が食べたい ( 30代 ・ 女性 )
  • ID:225129
  • 投稿日:2017/08/03 14:54:08
蒸してバターと塩でいただきました。
とっても美味しかったです。
  • T ( 40代 ・ 女性 )
  • ID:224253
  • 投稿日:2017/07/28 17:06:38
大きいサイズの立派なジャガイモです。
さっぱりとしていて、煮崩れしにくかったです。
ジャガイモ好きにはたまりません。
  • tonton ( 40代 ・ 女性 )
  • ID:162339
  • 投稿日:2016/06/21 22:33:23
立派!
立派な大きなジャガイモでした。
自然栽培でこんなに逞しさが感じられるジャガイモは初めてでした。
味も美味しく、カレーや肉じゃが、サラダなど色々と使えて美味しかったです。
ジャガイモが大好きなので、リピです。

こちらの商品は、通常便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。

冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。)

ジャガイモを掘り上げる上野さん

元気に成長したジャガイモ

じゃがいもの収穫風景に浮かぶ母と子

 梅雨入り前の6月初めの夕刻。熊本県の中部、菊陽町にある上野さんの畑に伺ってみると、ちょうどまさにじゃがいもの収穫をしているところでした。収穫作業をしていたのは、上野さんのお母さんである孝子さん(65歳)。上野さんはというと、隣の畑でトラクターを使い、緑肥の種を撒いている様子。「明日から雨が続くみたいだから、朝からずっとこの作業だよ」畑を見ると、もう三分の二ほどじゃがいもの収穫を終えています。物腰が柔らかでどこかしら人当たりが良く、ふっと湧いたように出る笑顔が何よりチャーミングな女性。
 そういえば、そもそも上野さんのお父さんは慣行農法をしていたらしい。ということは、それを手伝っていた孝子さんは、お父さんの慣行農法と息子である上野さんの自然農法を両方経験していることになる。

上野さんの横顔

 「うーん、そりゃこっち(自然農法)は大変だ。毎日毎日作物の様子を細かく見に来なきゃいけないし、除草剤だって使わないから草取りだってね。もう手間隙が違う。・・・でもさぁ、(トラクターに乗る上野さんを指して)あんなに頑張るんだもん。もう毎日、毎日、毎日、毎日だよ。そりゃあ、こっちだってねぇ・・・」一度言い出したらもう聞かない、まっすぐで一本気な息子を持つ母の苦労と悦びが、同時に垣間見えたのでした。

掘りたての、はち切れんばかりのじゃがいも

 「今年のじゃがいもはいいですよ。本当に、いい」上野さんは目の前でそう、きっぱり言い切りました。「というか、去年までは収量といい、質といい、納得いくものがなかなか出来なかったんです。でもようやく今年見えた感じですね」ふと、畑に転がっているじゃがいもを見れば、ひとつひとつが大きくて肉付きのいいことに気づきます。
 ・・・いや、それにしても大きい。掘りたてのはち切れんばかりのじゃがいも自ら、己の存在を主張しているかのよう。どうもこちらは自然栽培と聞けば、なんだか小さめの収穫物を想像してしまいがちなのですが・・・。

掘ったばかりのジャガイモ

 「そんなことはないんです。かえって大きくなりすぎるくらい。ほら、これだって見てくださいよ」と上野さんに言われ、隣に青々と繁るグリーンリーフを見れば、たしかにたしかに。もうこれまた土からはち切れんばかりの勢いで見事に開いており、驚くほど大きいのです。「うちで育てている野菜は、基本すべて最初から種取りを続けています。普通は一、二年もすると不作を経験したりして、やっぱり不安になって別の種に替えたりするんです。そりゃもちろん僕だって6年続けて来た間に不作のときだってありましたよ。でもね、そこであきらめちゃダメなんです。もうね、信じるしかないんですよ。ほんと、信じ切ることです」

出来た作物こそ、僕らの答え

 農業だってご多分に漏れず、我が道を狂わせるさまざまな情報やらよくわからない権威が渦無く世界。そのなかで周囲の雑音をシャットアウトし、自分の決めた道をひたすら突き進むのが何より難しいのは、みなそれぞれの人生の歩みの困難さときっとまったく同じこと。上野さんもこれまでに作物が全滅し「それみたことか」と周りから失笑を買ったこともあるといいます。
 そんな世界の中でしっかり生き抜いていくには、何より信じること。土を、作物を、そして自分自身を、信じ切ること。それは6年の重みがぎっしりと詰まったこのじゃがいもを見れば、そして実際口にしてみれば、誰もが納得いくはずです。「出来た作物をみれば、すべてが分かりますから。それが、僕らの答えなんです」

 そんな上野さんのじゃがいもはまるでビロードのように肌理が細かく、できればまずはシンプルに茹でて、あるいは蒸して、そのままかぶりついてほしい逸品。もちろんその後は肉じゃがやらポテトサラダやらなんでもござれなのですが、できれば自然に育てられたものなので、食べ方もできるだけ自然のまんまがいいでしょう。ぜひそんな自然の味わいを愉しんでみてください。

“自分で何かを産み出す仕事がしたい”

 「ナチュラル・ボーン・オーガニックファーマー」。思わず頭に浮かんでしまったのは、そんな規格外な言葉。でもそんな言葉さえもあながち的外れでは無いだろうと、考えれば考えるほどに思えてしまう生産者、それが上野升久(うえののりひさ)さんそのひとなのです。現在35歳の上野さんは自然栽培6年目。ほとんど農業経験が無く、驚くことにまったくゼロからの自然栽培スタートだったといいます。「建設業、トラックの運転手、旅館の従業員・・・これまでにそれこそいろんなところで働きました。でもいろいろな仕事を経験した後で、最終的には“自分で何かを産み出す仕事がしたい”と強く感じたんです」父親は慣行農業をされていたそうで、上野さんが自然栽培の道を選ぶ際、やはりお互いの強い確執があった様子。でも上野さんは諦めず、父の引退を期に自然農法を始めることになります。  

ジャガイモの花

苦みが少なく、食べ飽きない味

 里芋、山芋、らっきょう、じゃがいも、茄子、ピーマン、パプリカ、にんじん、ごぼう、葉もの、そして落花生・・・。玉ねぎ以外にも上野さんが自然栽培で育てる野菜の種類はこれまでに30種以上にのぼります。玉ねぎは松尾町で育てていますが、その他の野菜は主に熊本県の中部にある菊陽町の畑で栽培。
 「確かに多品目育てていますが、ひとまず利益云々というよりかは、どちらかというとこの土地に合う野菜をいろいろ育てて試している感じなんです。まだまだいろんな可能性があるような気がしているんですよ。・・・ところで、何かおもしろい野菜、知りませんか(笑)? 僕が育ててみますよ」あくまで効率の世界とは程遠い、思わず気の遠くなるような自然栽培という一年一年の諸行。でも上野さんが醸し出す、緩やかながらもしっかりとした足取りとそのおおらかなるフィーリングは、このオーガニックファームの世界における、はっきりとしたネクストレベルを感じさせてくれます。

上野さんの圃場周辺

上野升久さん

商品データ

商品名 上野さんのじゃがいも
生産者 上野升久
生産地 熊本市松尾町
農法 自然栽培
自然栽培歴 7年目

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