安心・安全な食材なら自然派きくち村へ!誰が、どこで、どのように作ったのか分かる、
無農薬・自然栽培、有機栽培のお米やお野菜、調味料、ごぼう茶などをお届けします。

販売価格
3,000円(内税)
在庫数
40袋
購入数
精米歩合

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冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。)

稲穂風景の写真

稲刈り風景の写真

 菊池市長田にあるこの水田。見渡すと田畑が広がり、キラキラと美しい豊富な水が水路を流れています。

収獲の季節、コンバインに驚き四方に跳ぶ虫たちを狙い、複数のサギが田圃にやってきます。それなりに大きな音をたて、ぐんぐん稲を刈るコンバインを、サギは既に慣れているのか、堂々と虫をついばみながら後を追います。

サギの写真

家族でつなぐ自然栽培の道

 「この田圃は、水持ちもよく、水はけも良い不思議な田圃。メリハリがあり、稲にストレスを与えないので有り難いです。」
そう語るのは、冨田和孝さん。冨田親由さんの息子さんにあたり、親由さんと共にこの田圃も含め、家族経営で農業を営まれています。

   親由さん同様なかなかの研究者。田圃や年によって米の出来が変わり、不作の時期などは頭を悩ませたこともありましたが、数年やっていくうちに、ようやく流れがあることを感じ、毎年変わる稲の状況を俯瞰して見れるようになったそうです。

かずたかさんの写真

 株間は26cm。広くゆったりと育てたせいか、自然栽培にも関わらず、重たそうに風に揺れながら秋の穏やかな夕日にキラキラと照らされ、ぎっしりと詰まったふくよかな稲穂が首を垂れています。

「冨田自然米」の生産者である冨田さんの写真

もっともっと上へ。より高みへ登り続ける自然栽培家

 冨田親由さんは今、使命感を感じています。日本中に140万戸ほど存在する水稲農家。その内の大多数の人は農薬の使用になんの疑問を抱かずお米を栽培しています。「農薬は人体に危険」だと認識しており、自家用米だけは無農薬で栽培しても販売用の米は農薬を使用して栽培している農家も少なくありません。
 それでは、無農薬米の生産者が無農薬栽培を世間に広げるために、今するべきことはなんなのでしょうか。慣行栽培(農薬を使用する栽培方法)で米作りを行なっている生産者一人一人に「無農薬栽培にしたほうがいい」と説得して回ることでしょうか?私たちの質問に冨田さんはこう答えました。
「無農薬米の生産者が高みに登る。それが一番の近道」。

冨田自然米の稲穂の写真

 無農薬歴39年。その人生の大半を無農薬に捧げ、菊池の有機栽培のパイオニアの一人としてこの分野をリードしてきた冨田さんは、今の現状をこう分析します。「みんな単純に“無農薬米”を知らないんだ。その作り方も、ニーズの多さも」。慣行栽培、有機栽培、自然栽培。お米の選択肢は消費者にはもちろん、生産者側にも多いほうがいい。でも多くの生産者がたった一つの栽培方法しか知らない現状。
 「私たち無農薬米の生産者がより注目を浴びれば、"そういう米作りもあるんだ"と気づく生産者も多くなる」。40年近く登り続けている無農薬栽培という巨岳。安全なお米を日本中に広げるために冨田さんは頂を目指します。「山は高ければ高いほど、その山裾は広いからね」。

田んぼのそばで当店店長と話す冨田さんの写真

 長年、様々な栽培方法を模索し、様々な苦労してきた冨田さん。無農薬栽培を始めて間もない頃はジャンボタニシによる除草方法が発見されておらず、手で除草を行なっていました。丸々一ヶ月かけて全ての田んぼの雑草を抜く頃には、最初に抜きはじめた所に新しい雑草が生えていたそうです。「さすがに挫折しそうになったよ」笑いながら当時を振り返ります。地元・七城町で「れんげ米研究会」を立ち上げ、農薬を使わず肥料は蓮華のみとする「れんげ米」を栽培していたこともあります。

 そして現在。冨田さんが行なっているのは・・・何も行なっておりません。そう、冨田さんが行き着いたのは「自然栽培」。本当の米作りには農薬はもちろん、肥料さえもいらない。安全とは健康であり、健康とは自然そのものである。そして世の中の全ての作物は安全でなければならない。「この自然栽培を通じて世界中の人々が健康になれば、そんなに嬉しいことはない」。その大いなる使命を果たすべく、冨田さんは今日も田圃へ向かいます。

ぎっしりと籾をつける稲穂の写真

冨田親由さんの写真

商品データ

商品名 冨田自然米
生産者 冨田親由
生産地 熊本県菊池市長田
品種 自家採種・未検査米
(種子購入時:ヒノヒカリ)
農法 自然栽培
自然栽培歴 1年
無農薬歴 1年
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