安心・安全な食材なら自然派きくち村へ!誰が、どこで、どのように作ったのか分かる、
無農薬・自然栽培、有機栽培のお米やお野菜、調味料、ごぼう茶などをお届けします。

販売価格
5,500円(内税)
在庫数
47袋
購入数
精米歩合

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稲穂風景の写真

稲刈り風景の写真

 以前の持ち主が高齢のため、自然栽培歴37年目にしてとうとう手放すことになった田圃。永い間農薬や肥料を入れず、頑なに守り続けてこられた末、この土や意思を繋いでくれるであろう冨田さんに引き継がれました。以前の持ち主は、草一本も生えないよう大切に大切に手間をかけて作りつづけてこられました。この持ち主への敬意を示し、尊重していく考えのもと、田圃と向き合っていきたいと冨田さんは語ります。

永い間自然のままの田圃に溢れる水の生物

 10月上旬の今、水が関止めされたことで、水の圧力で削られ深くなった水路の入り口に、少しばかりの水たまりが残るのみ。覗き込むとそこには、メダカやハヤ、エビやゲンゴロウ、ドンコ、オタマジャクシなど多種多様な生物に溢れています。

 この地域には八方ヶ岳という花崗岩でできた山から、川が流れています。花崗岩とは名水が出来るといわれる微細な空気穴を持っており、水を通すと不純物を取り除き浄化する作用あるといわれています。環境的に恵まれ、先人が守ってきた美しさにも恵まれたこの田圃。冨田さん色に染まる今後が楽しみですね。

水の生物の写真

「冨田自然米」の生産者である冨田さんの写

真

もっともっと上へ。より高みへ登り続ける自然栽培家

 冨田親由さんは今、使命感を感じています。日本中に140万戸ほど存在する水稲農家。その内の大多数の人は農薬の使用になんの疑問を抱かずお米を栽培しています。「農薬は人体に危険」だと認識しており、自家用米だけは無農薬で栽培しても販売用の米は農薬を使用して栽培している農家も少なくありません。
 それでは、無農薬米の生産者が無農薬栽培を世間に広げるために、今するべきことはなんなのでしょうか。慣行栽培(農薬を使用する栽培方法)で米作りを行なっている生産者一人一人に「無農薬栽培にしたほうがいい」と説得して回ることでしょうか?私たちの質問に冨田さんはこう答えました。
「無農薬米の生産者が高みに登る。それが一番の近道」。

    冨田自然米の稲穂の写真

 無農薬歴40年あまり。その人生の大半を無農薬に捧げ、菊池の有機栽培のパイオニアの一人としてこの分野をリードしてきた冨田さんは、今の現状をこう分析します。「みんな単純に“無農薬米”を知らないんだ。その作り方も、ニーズの多さも」。慣行栽培、有機栽培、自然栽培。お米の選択肢は消費者にはもちろん、生産者側にも多いほうがいい。でも多くの生産者がたった一つの栽培方法しか知らない現状。
 「私たち無農薬米の生産者がより注目を浴びれば、"そういう米作りもあるんだ"と気づく生産者も多くなる」。40年近く登り続けている無農薬栽培という巨岳。安全なお米を日本中に広げるために冨田さんは頂を目指します。「山は高ければ高いほど、その山裾は広いからね」。

田んぼのそばで当店店長と話す冨田さんの写真

 長年、様々な栽培方法を模索し、様々な苦労してきた冨田さん。無農薬栽培を始めて間もない頃はジャンボタニシによる除草方法が発見されておらず、手で除草を行なっていました。丸々一ヶ月かけて全ての田んぼの雑草を抜く頃には、最初に抜きはじめた所に新しい雑草が生えていたそうです。「さすがに挫折しそうになったよ」笑いながら当時を振り返ります。地元・七城町で「れんげ米研究会」を立ち上げ、農薬を使わず肥料は蓮華のみとする「れんげ米」を栽培していたこともあります。

 そして現在。冨田さんが行なっているのは・・・何も行なっておりません。そう、冨田さんが行き着いたのは「自然栽培」。本当の米作りには農薬はもちろん、肥料さえもいらない。安全とは健康であり、健康とは自然そのものである。そして世の中の全ての作物は安全でなければならない。「この自然栽培を通じて世界中の人々が健康になれば、そんなに嬉しいことはない」。その大いなる使命を果たすべく、冨田さんは今日も田圃へ向かいます。

ぎっしりと籾をつける稲穂の写真

冨田親由さんの写真

商品データ

商品名 冨田自然米
生産者 冨田親由
生産地 熊本県菊池山鹿市菊鹿町
品種 自家採種・未検査米
(種子購入時:ヒノヒカリ)
農法 自然栽培
自然栽培歴 38年
無農薬歴 38年
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