安心・安全な食材なら自然派きくち村へ!誰が、どこで、どのように作ったのか分かる、
無農薬・自然栽培、有機栽培のお米やお野菜、調味料、ごぼう茶などをお届けします。

販売価格
4,200円(内税)
在庫数
20
購入数
精米歩合

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實取さん笑顔

實取さん掛け干し風景

新規就農者の実情

 熊本県菊池市龍門。山間地に作られた龍門ダムはコンバインダムでは日本一の高さで、堤高は99.5mです。放水の様子は圧巻で、休日にはツーリング客が訪れます。ダム建設で87世帯が立ち退きされましたが、周辺にはまるでタイムスリップしたような気分になる昔風の山村の集落景色が広がっています。
 龍門生まれの實取(みとり)さんは、5人のお子さんの優しいお父さんです。一番上のお嬢さんは5年生で、一番下の男のお子さんは昨年の夏に生まれたばかりです。自然栽培で農業をしたいと夢を温めてきて、昨年度新規就農者として登録されました。農業初の収入は、長女の誕生記念として曾婆ちゃんが植えてくれた利平栗の販売代金でした。

赤ちゃんの写真

 元々實取さんのお家では養豚のお仕事をされていました。「いい豚を育てよう」という思いから様々な養豚の現場に勉強しにも行きました。そして出した結論が「いい飼料を食べさせる事」⇒「飼料にする為の安全な作物を自分で栽培する事」。理想とする養豚を目指そうとしていた2010年頃、宮崎県で家畜の伝染病:口蹄疫の大流行が起こってしまいました。病気に感染した豚達を殺さなければならなくなる事を懸念した實鳥さんは決心して養豚場を辞めました。そして人の口に入る為の安全な作物を作ろうと思い立ちます。
 農機具も満足にないまま決して有利でないスタートラインから農業への道を歩み始め、自然栽培のお米や古代米作りに挑戦されています。

田を眺める實取さんの写真"

自然栽培4年目

 實取さんがお米を自然栽培されている田は、菊池市内の龍門・高野瀬・北宮の三か所にあります。品種はヒノヒカリ、種もみは温湯消毒しました。龍門と高野瀬の田は迫間川の水を引いており、北宮の田は菊池水源からの農業用水を引いています。惜しみなく田に通い、草刈りを行い、無施肥・無農薬で栽培しました。
そして実りの季節。實取さんの今年のお米の収穫量は一反2俵しか取れなかった田圃もありました。
 一般的に自然栽培の田一反から採れるお米の収量は6〜8俵位なので、今年のお米はとても希少です。やれることをやれるだけやって、取れただけで十分とばかりの笑顔の實取さん。きくち村としても応援して行きたいと思います。皆様宜しくお願い致します。

幻の品種【亀の尾】

 亀の尾(かめのお)は、明治26年に山形県の篤農家・阿部亀治(あべかめじ)が山の棚田の中の冷害で倒れた稲のうち立っていた3本の稲穂を、余目町内の試作圃で育種して世に広めた米です。 食米・酒米・寿司米としても好評価で、大正14年には、東北地方・北陸地方を中心に、朝鮮半島・台湾と幅広く栽培されました。亀の尾は米粒が大きめであり、米粒の半分以上を精米して削る吟醸酒や大吟醸酒を造るのにもよい酒造好適米としても知られています。また、コシヒカリやササニシキの曾(ひい:三代離れた関係にあることを表す)にあたり、良食味をひきついでいる。最近の山形県産スーパー改良品種の「つや姫」にも受け継がれています。造り酒屋を舞台とした漫画「夏子の酒」では、酒米を題材に日本の米作り・農業問題が描かれていましたが、その酒米のモデルにもなった米です(漫画の中では「龍錦」とされています)。化学肥料で育てると極端に米がもろくなるので現代の農法には合わずに衰退しました。

  • 笑う實取さんの写真
  • 實取さんの家族
  • 生産地:熊本県菊池市の田の写真

實取さんの写真

商品データ

商品名 清龍米
生産者 實取 義洋
生産地 熊本県菊池市
品種 未検査米
(種子購入:亀の尾)
農法 自然農法
農薬不使用歴・自然栽培歴 4年
菊池市龍門、林の中に群生するヒガンバナ

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