販売価格
680円(内税)
在庫数
45袋
購入数

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かろやかな花弁のような焼き米の写真

焼き米の美味しい食べ方をご紹介!

 保存食として万能な「焼き米」はアイデア次第でいろんな楽しみ方があります。まずは、そのままでポリポリつまんでもOK!お好みで塩をふりかけたりカレーパウダーなどのフレーバーをまぶせば、ちょっとしたおやつに変身。あとは、お椀やお皿に焼き米を入れて、熱湯をすすいで3〜5分。おかゆのようにお米がふやけたら出来上がり。お好きな味付けでお召し上がりください。
 また、コンソメスープやトマトスープに入れれば簡単リゾット風に!お味噌汁やお鍋の後に入れて雑炊のようにして食べても美味しいですよ。

の写真

  • 青味の残る柔らかい籾を水に浸ける
  • 浸水して柔らかくなった籾の写真
  • 麻袋にいれて籾を蒸している写真

伝統の保存食「焼き米」

 肥後の豪族、阿蘇家の陣中食が起源という焼き米は、生籾を炒って潰した伝統的な保存食です。この焼き米を現在でも作っている「成瀬水車」さんは熊本県上益城郡矢部町にあり、成瀬人司さん・百合子さんの夫婦二人で焼き米加工・精米業を営んでおられます。
 10月の初旬頃には、近隣の農家から現在でも焼き米1年分の焼き米の委託加工の注文が入り「成瀬水車」は大忙しになるそうです。山都町付近では現在でも農作業中のおやつとして焼き米をお茶でふやかし、醤油こうじなどで味つけをして食べられています。長期間保存がきく、お湯ですぐに柔らかくして食べられるので、海外旅行のお供や、非常用食料としてもその価値が見直される一品です。

成瀬さんの写真

 焼き米を作るには、籾付きの米が必要で、青田刈りの青籾が特に焼き米づくりには適しているといいます。きくち村の熊本県産・無施肥・無農薬・自然栽培のお米で焼き米を作って頂きます。未熟な青い籾を三日三晩浸水させると、ふくらんだ籾の端っこから白い根っこがチョンと生えてきます。それから緑色のかわいい芽が顔をだします。この工程には訳があります。生籾が発芽するのには養分が必要です。胚乳に蓄えられたデンプンを酵素が糖分に変えます。それゆえ芽が出るか出ないかの籾で焼き米を作ると甘味が出るという訳です。お次は浸漬した籾を、釜炒り茶の機械に入れて炒ります。その後麻袋に入れてゆっくりと蒸らしつつ冷まし、ほどよい乾き具合を見極めて精米します。

釜入り機械の写真

 精米歩合で言うと3〜5分搗き位です。米粒になったら、二番炒りにかかります。阿蘇などで作られる焼き米は蒸した後圧ぺん(つぶす事)をしますが、成瀬水車では蒸さずに2度目の釜炒りをすることで、香ばしさを引き出した焼き米に仕上げています。人司さんのお母さんが考案し、今でも成瀬焼き米の特徴になっています。米がべっこう色に透き通ってきたら、火を落とします。まだ熱いうちに、圧ぺん機を使って米粒を押しつぶします。圧ぺんされた米粒はさらさらとしたべっこうの花びらのようです。
 「味がやさしいて、飽きんですたい。」焼き米は昔ながらの製法で作られたふるさとの味がします。

籾すり用の石臼の写真

成瀬さんご夫妻の写真

商品データ

商品名 焼き米
製造者 成瀬人司さん
成瀬百合子さん
生産地 熊本県上益城郡山都町
品種 ヒノヒカリ
農法 自然栽培
無農薬歴 1年

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