自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
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上野さんの玉ねぎ500g(農薬不使用・無施肥・自然栽培)

価格
450円(内税)
在庫数
56
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玉ねぎを抱える上野さん

“自分で何かを産み出す仕事がしたい”

 「ナチュラル・ボーン・オーガニックファーマー」。思わず頭に浮かんでしまったのは、そんな規格外な言葉。でもそんな言葉さえもあながち的外れでは無いだろうと、考えれば考えるほどに思えてしまう生産者、それが上野升久(うえののりひさ)さんそのひとなのです。上野さんは自然栽培は2011年から。ほとんど農業経験が無く、驚くことにまったくゼロからの自然栽培スタートだったといいます。「建設業、トラックの運転手、旅館の従業員・・・これまでにそれこそいろんなところで働きました。でもいろいろな仕事を経験した後で、最終的には“自分で何かを産み出す仕事がしたい”と強く感じたんです」父親は慣行農業をされていたそうで、上野さんが自然栽培の道を選ぶ際、やはりお互いの強い確執があった様子。でも上野さんは諦めず、父の引退を期に自然農法を始めることになります。

たくさん収穫できた自然栽培の玉ねぎ

トラクターごしにはっきりと分かる土の感触

 最初は見よう見まねで玉ねぎの自然栽培を始めたという上野さん。場所は熊本市西部の松尾町。玉ねぎ栽培で有名な地です。「でも始めて二年ほどはまったくダメでした。ほとんど全滅です。いやぁ、ほんと、甘くみてましたよね」と、あっけらかんと笑い飛ばす様が妙に凛々しく。
 でもその後、土作りの大切さにようやく気付き、収穫後に土にえん麦を入れると状況に変化が現れたと言います。「トラクターで土を耕してるでしょう。 するとね、トラクターごしに土の感触がはっきり変わったのが確かに分かるんですよ。もう土がふわっふわしていてね。
 でもまぁようやくここ最近ですよ、だんだん納得のいくものが作れるかな、と感じ始めたのは」と、人懐っこくて力ある笑顔で熱く語るその姿。雨あり風あり晴れありの気まぐれな大地そのものを、ありのまま受け止めることができる大きな包容力のようなもの。どうもこのひとにはそれがナチュラルに備わっているような気がしてならないのです。

上野さんの圃場周辺

苦みが少なく、食べ飽きない味

 里芋、山芋、らっきょう、じゃがいも、茄子、ピーマン、パプリカ、にんじん、ごぼう、葉もの、そして落花生・・・。玉ねぎ以外にも上野さんが自然栽培で育てる野菜の種類はこれまでに30種以上にのぼります。玉ねぎは松尾町で育てていますが、その他の野菜は主に熊本県の中部にある菊陽町の畑で栽培。
 「確かに多品目育てていますが、ひとまず利益云々というよりかは、どちらかというとこの土地に合う野菜をいろいろ育てて試している感じなんです。まだまだいろんな可能性があるような気がしているんですよ。・・・ところで、何かおもしろい野菜、知りませんか(笑)? 僕が育ててみますよ」あくまで効率の世界とは程遠い、思わず気の遠くなるような自然栽培という一年一年の諸行。でも上野さんが醸し出す、緩やかながらもしっかりとした足取りとそのおおらかなるフィーリングは、このオーガニックファームの世界における、はっきりとしたネクストレベルを感じさせてくれます。

 実は三人のお子さんがいらっしゃるという上野さんは、そもそもやっぱり家族みんなで安全な野菜が食べたくて、自然栽培を初めた面も多々あるとのこと。今年からは種の自家採取にも挑戦したいと意気込んでいます。そんな上野さんが生み出す自然栽培の玉ねぎは、生でスライスしても苦みが少なく、本当に食べ飽きない味です。もちろんスープや炒め物にしてもよく、ぜひぜひ他の玉ねぎとの味の違いを試してみてください。

上野さんの玉ねぎ 500kg(農薬不使用・無施肥・自然栽培)
商品名 上野さんの玉ねぎ
生産者 上野升久
生産地 熊本市松尾町