自然派きくち村

食の向こうには
伝えたいストーリーがある

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らーめん きくち屋(味噌ラーメン)1人前【冷凍】

価格
980円(内税)
在庫数
35
購入個数をお選びください

こちらの商品は、冷凍便にてお送りします。

通常便、チルド便(冷蔵)の商品との同梱はできません。 通常便、チルド便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。

※写真は調理例です。具材は内容に含まれておりません。

味の決め手となるのは10年以上寝かせた奇跡の「超熟味噌」

 全国の『きくち屋』フリークのみなさま、お待たせしました。いよいよ『きくち屋』におけるぴっかぴかつるっつるの新作ができあがりましたので、ここにご報告させていただきます。今回は、なんとなんとの味噌ラーメン。もしかしたらお待ちかねの方も多かったのではないでしょうか。もちろんこれから寒くなる季節にぴったりの一品であります。しかし前回の冷やし中華からだいぶん時間がかかったなぁと思った方、正直いらっしゃるのではないでしょうか。もちろん『本物のアレ研究所』では日々、独自に本物なアレが研究、開発されているわけでして、『きくち屋』のラーメンもさまざまな構想が繰り広げられており、今回の味噌ラーメンもそんななかのひとつとして浮上していました。手がけるのは『きくち屋』のメインブレインとしてもはや外す事のできない“無化調ラーメンマエストロ”としておなじみの安田恒樹さんであります。でもじつは今回安田さんは大きなひとつの命題にぶち当たっていたのです。それはなんといっても「味噌」自体の問題でした。

 味噌ラーメンでいちばん大切になるのは、なんといっても味噌そのもの。それがすべてを決めてしまうといっても過言ではありません。そこで当初、わが「きくち村」にある、すべての味噌を使ってさまざまな試作をしてみましたが・・・どうにも弱いのです。なにかが、足りない。悪くはないのだけど、なにかが浅く、突抜けるものがない。なにより“無化調ラーメンマエストロ”としての安田さんがまっこうから提案したい味噌ラーメンには程遠かった様子。これはもはや正統的な味噌ラーメンではなく、担々麺などの変化球でいくしかないのか・・・と安田さんやスタッフが諦めかけていたところ。果たしてじつにウソのようなことが起こるのです。もはや誰もが仕込んでいたことさえも忘れていた、10年以上のいわゆる「超熟味噌」が「きくち村」の倉庫から偶然に見つかったのです。米と麦の合わせ味噌、もちろん原材料も無農薬のシロモノ。もはや寝かされていることも忘れ去られていた味噌は、もうこれ以上熟しようのないほどに黒みがかっており、その艶は神々しいほど。試しにひとくち舐めて見れば、味というあらゆる点において角という角はそこには見つからず、まろみと膨よかさを感じさせながらも確かに屈強なボディの持ち主。たった少しの量でこちらの味蕾を撃ち抜く、まさに井上尚弥の右ストレート並みの味噌であることが分かったのです。

鍋や雑炊などで最後の一滴まで愉しめる深遠なる味噌スープ

 この天啓をマエストロが逃すはずがありません。この静かなる巨匠はきっとこころのなかで密かなガッツポーズを作りながら、この「超熟味噌」を使って試作に試作を重ねていきました。昆布や鰹節の魚介系といつものきくちの赤鶏のスープを両方使いながら、スープのピントを合わせていきます。なんといっても我らは日本人。魚介が強すぎればそれは途端に「味噌スープ」ではなく「味噌汁」になってしまうし、かといって鶏のスープが強すぎれば今度は脂がキツくなる。その兼ね合いとバランスがなかなか難しかったようです。結果的に魚介と鶏、そのふたつを結ぶミッシングリンクの役割を担うのがスパイス、つまりは唐辛子だったのかもしれず、魚と鶏が渾然一体と合わさった、かくも力強く優しい味わいの背後からうっすらと、でもしっかりと立ち上がる唐辛子の辛味と旨味は、このスープに少しだけエキゾで独特な味わいと温かさを与えてくれているように思います。

 それにしてもなにはなくとも、味噌、です。それも10年以上の「超熟味噌」です。やっぱりこれが無かったらこのラーメンは成立していないでしょう。マエストロはこの味噌の味を最大限に活かすため、タレを仕込む時にこの味噌に魚介の粉末、味醂、醤油などを加え、最低一週間は馴染ませるといいます。そうしないとそれぞれの調味料の角が立ち、せっかくの超熟味噌の味わいが半減してしまうのです。そうそう、もちろん麺もこの味噌ラーメンのために新たに産み出したもの。中力粉を多めに使い、よりモチモチ感を重視。なんといっても味噌スープはそれだけで味が強いので、麺にスープが絡みすぎないように敢えて太めをチョイス。言うに及ばずですが、スープ、麺に使われた材料はすべて「きくち村」のもので、化学調味料なんてアヤシい飛び道具は1gも入っておりません。このスープの色合いから塩分を気にされる方もいらっしゃるかもしれませんが、じつは「超熟味噌」だからこそ普通の味噌よりも少なめの味噌で深い味が演出できるため、使っている味噌の量は通常より少なくて済むとのこと。よってこうみえても塩分はじつは少なめなのです。

 初代『きくち屋』の鶏スープもそうでしたが、この味噌スープも最後の一滴までもはや残したく無いくらいの美味。ディープでドープなる味わいのそれは確かにラーメンのスープではあるのだけど、もはやそれを超えてしまっているように思います。鶏スープもそうですが、実際に食されたお客様からも麺を食べたあとにスープを取っておいて、他の料理に使いましたのお声、多数。となれば、この味噌スープもまったくもって同じです。ラーメンを食べ終わった後、次の日には鍋にその上品なるスープを貼って小鍋仕立ての鍋をつつくも良し。お米と卵を落とし込んで雑炊なんぞを拵えるのもなお良ろし。ということで「きくち村」渾身のこの味噌ラーメンを、最後の一滴まで愉しんでいただきたいと思うのであります。

らーめん きくち屋(味噌ラーメン)
名称 味噌ラーメン
原材料 【スープ】鶏がら(九州産赤どり)、味噌、みりん、醤油、サバ・アジ・イワシ削り節、イワシ粉末、昆布、にんにく、赤唐辛子 【中華めん】小麦粉(熊本県産)、塩、かん水、 (一部に大豆、小麦を含む)
内容量 550g
賞味期限 製造より6ヵ月
保存方法 冷凍
製造・販売者 訶亙嫋ε后〃本県菊池市隈府58-3