走る豚のルーロー飯の素(SUMI×自然派きくち村) 110g【冷凍】
こちらの商品は、冷凍便にてお送りします。
一部の常温便・チルド（冷蔵）便の商品との同梱はできませんので、2個口発送となります。
SUMI×きくち村の走る豚の贅沢魯肉飯
台湾のソウルフードとも言える魯肉飯(ルーローハン)を贅沢にも走る豚で、そして本場台湾の味を知るSUMIさんとのコラボレーションでできた至高の魯肉飯です。しっかりとした肉質と味のある走る豚のバラ肉を、とろーりするまで柔らかく甘辛だれで煮込みました。
口の中に入れた瞬間、とろりと溶けるような食感と濃いめの甘辛味。ご飯が進む事まちがいなし！インパクトある味ですが、自然派原材料だけで作っているので胃もたれもありません！
ガッツリいきたい日はこの魯肉飯で決まりです！
【ちょっとポイント♪】
白米はもちろん、玄米との相性も良く、きくち村のレトルト玄米に乗っけて食べちゃうというのもオススメです。
商品リンク→自然栽培-玄米ごはん 160g 【レトルト玄米シリーズ】
豚は走る生き物
犬並みの嗅覚で土の中から木の根を探してぼりぼりと食べ出したと思ったら、その場で寄り添って寝っ転がったり。自由で羨ましくなる。
暑い夏は木陰のあるところへ、秋は栗の木の下へ…季節ごとに、130匹ほどいる豚たちを１０組に分けて、広大な山の敷地の中に約３０カ所ある放牧地へ豚たちを移動させながら育てられている。
お父様の代から養豚をされている『やまあい村』の武藤勝典さんに、放牧についてお話を伺いました。
「生態系に近い形で育てたかったんです。抗生剤を使わず済むように、放牧したあとの土地は耕運して畑にしたり、時間をかけて自然の状態に戻します。豚たちの排泄物が日光と雨と土と微生物で自然分解されて、植物の養分となって土地に草が生えて…やっとまたそこで豚たちを育てることが出来るんです。」
放牧すると豚たちの運動量が上がってアミノ酸値が高くなり、旨味が強く免疫力も高くなるのだそう。通常５〜６ヶ月の飼育期間を７〜８ヶ月かけることで、より旨味が強くなる。気候で脂のバランスや肉質も変わる。放牧豚は野菜のように旬のエネルギーをもらえるものだと初めて知りました。一匹一匹の顔も覚えているし、体調が悪い子にすぐ気が付くのは、「自分のこどもと一緒」だからと笑う、２児の父である武藤さん。
放牧したあとの土地を、自然に還せるくらいの頭数しか育てない。更には無駄な屠殺の無いよう、時期ごとに、レストラン等の取引先で消費される数から生産数を割り出した数だけを、丁寧に愛情をかけて育てられています。それは、ご自身のお子さんから「パパはお休みないの？」と嫉妬されてしまうくらい。
今の世の中だからこそ「走る豚」と呼ばれていますが、本来は豚は皆走ります。
動物が自然の中を走る。
それは、木の葉を抜けて差す日差しのように当たり前のことなのです。
菊池の台湾料理屋さんSUMI
菊池市の商店街に店を構えるSUMIは、オシャレな雰囲気とどこか懐かしさを感じる美味しい台湾料理のお店。オーナーの河村美紀さんは、前職でインテリアバイヤーをされていただけあり、店内のアンティークの家具や品のいい器は流石のセンス。
でも何といっても一番は出てくるお料理。他では中々食べられないような小鉢や一品ものの個性たるや。このルーローハンをはじめ、定番の麻婆豆腐や胡麻団子などなど。身近に台湾を感じられるあったかいお店です。
菊池で育った彼女は自分のお店を地元に構えることに決めました。
「自分がきっかけでこの商店街にお店が増えたり、周りの素敵な場所にも遠くから来てもらえるきっかけになれば」とこれからの菊池を楽しみにしている河村さん。
心地よい響きが印象的な店名の『SUMI』はお母様のお名前から取られたそうで、お料理好きはお祖母様の影響だそう。仲の良いご家族で食卓を囲まれる姿が目に浮かびます。
河村さんがお料理で大切にされていることは、身体に優しい飽きない味を作ること。台湾料理店をされたのも日本に統治されていた時代背景があり、日本人の口に合う優しい味付けだったからだそうです。
| 名称 | ルーローハンの素 |
|---|---|
| 原材料 | 豚バラ肉(熊本県産)、醤油、きび糖、玉ねぎ、干し椎茸、にんにく、シナモン、八角、唐辛子 |
| 内容量 | 110g |
| 賞味期限 | 1ヵ月 |
| 保存方法 | -18℃以下で保存して下さい |
| 製造者 | �訶亙嫋ε后〃�本県菊池市隈府58-3 |
