自然派きくち村

食の向こうには
伝えたいストーリーがある

ホーム |   惣菜 予約販売 明石農園

明石農園の石臼豆腐270g 【12月21日(金)発送分】

価格
400円(内税)
在庫数
在庫なし

こちらの商品は、チルド便(冷蔵)にてお送りします。

通常便、冷凍便の商品との同梱はできません。 通常便、冷凍便を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。)

お客様へご案内
ずっしりとした島豆腐に似たお豆腐、豆の香りが生きています。 賞味期限は製造日より約6日です。 無添加ですので開封後はお早めにお召し上がりください。
あそ産山 明石農園

阿蘇の産山にある山の中の『明石農園』

 広大な高原と、広がる空。阿蘇郡産山村は、九州のほぼ中央部に位置し、世界一の複式火山(カルデラ)である阿蘇山や、九州の屋根といわれる九重火山群及び祖母山に囲まれた高原型純農山村です。明石さんご夫妻は12年前この地を選び移り住んでこられました。山の中の檜林を土を傷めないように重機を使わず、広葉樹を残すように切り開き、お家を立て、その周りに耕さないままの畑を作りました。  穏やかな笑顔で髭もじゃの風貌をした明石さんの前職はエンジニアだったそうです。もともと自分の手で全部作り上げる事が好きだった明石さん夫妻は海外勤務で知った、仕事の後の自由な生活の時間を望んで自給自足の生活を始めたそうです。 「明石農園」の名前はご自分達で付けたのではなく、自分たちの食べる分の作物を山の畑で作るところから始まり、徐々に山の手入れを兼ねた不耕起の畑が増え、パンや豆腐、こんにゃくの加工や加工の為の道具までも自分達の手で作り、何時からか「明石農園」と呼ばれるようになったという訳でした。  機械や化学肥料などの有限の資源に頼らず持続可能な農を模索してきた明石さんの畑は山の植物と作物が同居して生えています。木々の間のほどよい木漏れ日のあたる場所に三つ葉が自生していたり、草の間にニラが生えていたり。蒟蒻の花が目印のように立っていたり。毎年のように育てる菜種からは種がこぼれ、また菜種が生えてきます。

杉林の中の小さな豆腐の小屋

 山の斜面にある広い敷地内を保さんに誘われて歩いていくと火の入った石釜を挟んでパンの小屋、豆腐の小屋が建てられています。  明石さんは石臼びき、釜焚きの豆腐を造り始めて8年目。石臼に杉の樽、豆腐を固める木型、釜の焚口が二口に大鍋。昔ながらも相当に昔、まるで江戸時代のようなお豆腐作りです。石臼は古い農家さんが使わなくなったものを譲り受け、目(=溝)を引き直し可動部の調整やパーツの改良を行い使っています。朝7時から作り始めて午後4時頃過ぎまで掛かる事もあるそうです。機械に頼らない豆腐造りは、重い石臼引き、木綿布袋での絞りさらに、薪による釜焚きと、手間のかかる方法です。一度に作れる豆腐の数は40丁程度です。熊本県産、無農薬栽培(ボカシ肥料使用)のフクユタカを使用します。沖縄・粟国のにがりが大豆(フクユタカ)との相性がいいようだと保さん。石臼でクリーム状になった大豆を木綿袋に入れて大豆の旨みを何度も何度も絞り、固めた後も水に晒さないので固くて日持ちするお豆腐ができます。作る度ごとに、少しづつ硬さが違います。それも手作りならではの「味」でしょう。そこには手造りならではの、本当の物造りの奥深さがあるように思います。  “たかが豆腐、されど豆腐”の思いを大切にこれからも“おいしい”と言ってもらえる豆腐を造っていきたいと保さんは語って下さいました。

石臼豆腐の写真

明石農園ホームページ

http://www.aso.ne.jp/~akashimt