自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
こだわり抜いた調味料。それらを使用した惣菜にスイーツ。

ホーム |   ワイン 未成年者確認

ビオワイン【赤】アスル・イ・ガランサ ガルシアーノ

価格
2,200円(内税)
在庫数
残り 1 です
購入個数をお選びください

スペインの地ブドウ、ガルナッチャとグラシアーノによる2種類の果実のハーモニーが魅力。 果実味のなかに端正な酸が光る、とても生き生きとした赤ワインです。

-
ビオワイン【赤】アスル・イ・ガランサ ガルシアーノ
ワイナリー名 Bodegas Azul y Garanza
 アスル・イ・ガランサ
ワイン名 Garciano ガルシアーノ
容量 750ml
原産国 スペイン
地方 エブロ
品質分類
原産地呼称
ナバーラD.O.
品種 ガルナッチャ 70%/グラシアーノ 30%
醸造・熟成 醗酵:コンクリート・タンク
熟成:オーク樽熟成 10ヶ月(225L、300L、新樽比率25%)
ALC度数 14.5%
キャップ仕様 コルク
種類 赤ワイン
味わい フルボディ
飲み頃温度 15℃

※海外産のオーガニックワインは、品質保持のため酸化防止剤を使用しています。

  • 【オーガニック等の情報】ビオロジック(化学物質/農薬、化学肥料を一切使わない農法=有機栽培)
  • 【オーガニック認証機関】CPAEN
  • 【コンクール入賞歴】インターナショナル・オーガニック・ワイン・アワード 2015 金賞(90点)
  • 【海外ワイン専門誌評価歴】「ギーア・ペニン 2015」 90点

※ラベルデザインが変更になる場合がございます。

ボデガス・アスル・イ・ガランサ

ワインを愛する3人の若者が届けるエレガント・ビオ!

自然な栽培を育む砂漠の気候

 ボデガス・アスル・イ・ガランサの設立は2000年。ピレネー山脈にもほど近いスペイン北東部ナバーラD.O.に、若い仲間3人が立ち上げたワイナリーです。ワイナリー設立の動機は、「自分たちが理想とする自然なワイン造り」を実践すること。醸造家のマリアとダニエルは、もともとバルセロナの醸造学校で同級生でしたが、そこで学ぶうちに二人は「ワイン造りとは技術ではなく、自然な表現が生まれる手助けをすることだ」という考えを共有するようになります。醸造学校を卒業後、それぞれ修業のために別の道を歩み、ブルゴーニュ、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチンなどで経験を積みます。そして2000年、マリアの兄でアーティストでもあるフェルナンドを迎え遂に夢の第一歩を踏み出したのです。

有機栽培にはこれ以上ない最適の地

 満を持して選んだのは、国立公園にも指定されているヨーロッパ最大の砂漠地帯ラス・バルデナス・レアレスの一端、カルカスティーリョ村に50年以上もの間打ち捨てられていた一軒の元協同組合。畑はもちろん砂漠の外にありますが、砂漠の乾燥した空気とピレネー山脈から吹き降ろす北風のお蔭で病気や害虫を寄せ付けません。気候的に難しい地で有機栽培を実践するのは大変なことですが、このテロワールのお蔭で、ワイナリーでは無理なく自然な栽培に取り組むことができるのです。

テロワールを自然に表現する柔らかくエレガントなワイン

健康なブドウが命

 リリース当初、アスル・イ・ガランサのワインはその柔らかくエレガントなスタイルで人々を驚かせました。ナバーラというD.O.の古いイメージ、タニックで濃いというステレオタイプのスペインのイメージとは全く違う、きれいで自然なスタイルが特徴です。ボデガのこうしたスタイルを実現するのが、自然な栽培で収穫した完璧なブドウ、区画ごとの醸造、自然酵母、醸造タンクの選び方等あらゆる面での注意深い配慮が、それを可能にしています。「私たちのワインは、一本のボトルに託された五感の旅をお届けするものです。ワインが育まれた太陽や雨、土地や風を感じながら楽しんで飲んでもらうことで、これからワインを通して出会う様々な世界への個人的な探求への始まりとなることを願っています。」

ぶどうの葉っぱ

有機栽培の実践

自然なワイン造りを実践するワイナリーでは、土壌に合わせたブドウの自然な生育サイクルを大切にしています。

◆健康を育むテロワール
畑は隣接するバルデナス砂漠と北に控えるピレネー山脈の風のおかげで、有機栽培には大変優れた土地で、ほとんど病気の心配がありません。一般に乾燥したスペインですが、ナバーラなどの北東部では雨に悩まされる地域もあります。しかし砂漠の乾燥した空気により病気が発生することは稀な上に、ピレネーの涼風もブドウを健康に保つことに役立ちます。
◆健康なブドウ
砂漠地帯という極限の環境下にあるため、ブドウの木は自ずと木の根を地中深くまで伸ばしてしっかりと根を張っていきます。あまりに乾燥した年は、灌漑が必要になることもありますが、この時はピレネー山脈の雪解け水をうまく利用することができます。畑は州政府から正式な認証を受けた有機栽培ですが、病気がほとんど発生しない為、例えば有機栽培で許される硫黄や銅なども使う必要は全くありません。
◆ハーブの利用
病気の心配は少ないとはいえ、より健康なブドウを育てるための工夫は欠かせません。アスル・イ・ガランサのユニークな試みとして、ハーブエキスの利用があります。トクサ、イラクサ、カミツレなどのハーブを煎じたものを畑に撒くことで、ブドウの樹にエネルギーを与えることができ、抵抗力が増すようになります。これはビオディナミの考え方を取り入れたもので、ホメオパシー医療にも似ています。

小さなブドウ、少ない収量

小さなブドウ

 自然栽培には最適な砂漠地帯でのブドウ栽培ですが、その過酷な環境から果実はとても小さくなり、収量は望めません。その為、アスル・イ・ガランサ周辺には未だに一軒もワイナリーがないわけですが、この小さなブドウの凝縮感は見事なものです。品質を重視する彼らに、収量の少なさはかえって魅力になるのです。ワイナリーでは「ワイン造りは自然な形で行わなければならない」と考えています。それは、ワイン造りとは自然な表現が生まれる手助けをすることだと信じてるから。ヴィンテージ毎に気象条件が違うように、ワイン造りには決まったレシピはなく、ワイン造りの方法を、こうした様々な自然の条件に合わせていくべきだ、と考えています。そして私たちはこれを「直感のワイン造り」と呼んでいます。

安定した収量と質の高いブドウ

良いブドウを選別

 健康なブドウを育てた後は、本当にブドウが熟した瞬間に収穫を行うことが非常に大切です。そのために、収穫前には全ての区画のブドウのサンプルを採って何度も分析をし、収穫時を決めていきます。そして、それだけでなく収穫した後も、もう一度良いブドウを選別するようにしています。もともと収量が少ない過酷な環境でのブドウ栽培の上、更に厳しい選別をかけるわけですが、逆にそれが強みとなり、ワイナリー全体の収量はその年の気候に影響されることなく安定しています。これも強みの一つです。2012年からは、夜に収穫することにしました。夜間に収穫したブドウは約10度の状態でセラーに持ち込むことができるため、低温のままゆっくりと醗酵が始まります。こうすることで、ワインはさらにエレガントで繊細なスタイルになります。

コンクリートタンクのボデガ(スペイン語でワイン醸造所)

横に長いコンクリートタンク

 1940年から1960年にかけて建設された元協同組合の施設を買い取ってワイナリーを立ち上げたアスル・イ・ガランサ。その理由は、この元組合の設備が、「コンクリートタンク」だったから。4,000から20,000リットルの小さなタンクからなるこの横長のコンクリートタンクこそが、ワイナリーのスタイル「柔らかくてきれいなワイン」造りに欠かせないものです。珍しいことにボデガでは、ステンレスタンクは一切ありません。フレッシュでフルーティな味わいはステンレスタンクでも出せますが、ステンレスタンクで醗酵させるより、コンクリートタンクで醗酵させるほうが良いと考えています。

 なぜなら、ステンレスタンクは空気を完全に遮断してしまうのに対して、コンクリートタンクでは醗酵中にワインが適度に呼吸するため、フレッシュさだけでなく、ブドウの味わいがよく馴染んだより深みのある優しさが出るからです。収穫したブドウは品種や区画ごとに醸造され、テロワールを純粋に表現した品質の高いワインとなります。