6/1(土)より切替わりました、お米の真空サービスにつきまして

お客様各位

　　こんにちは、自然派きくち村です。

6月1日(土)発注分より、脱酸素材を使用した新しい真空サービスがスタートいたしました。

その内容について、お客様よりいくつかお問い合わせをいただいております。

まず最初に。
真空サービスをやめたわけではございません。
方法を変更した形で、真空サービスは今まで通り継続してまいります。

お米の価格設定は従来通りで、より商品自体に柔軟性があり、ちょっとした衝撃による“真空漏れ”になりにくい“脱酸素材を使用した”真空サービスに仕様が変わりました。

メリットとしましては、
・衝撃に強い（硬くないので、柔軟性がある）
・無酸素状態を維持しやすい
・約10日間ほどの無酸素状態継続で、防虫・殺虫（卵のふ化を防ぐ）に効果的
・通気を抑えるので、乾燥、臭い、カビなどの抑制に効果的
・保存期間に関しましては、ちょっとした衝撃でのピンホール（小さい穴）が開いてない状態や開封をせず、冷暗所などに保存さえしていれば、酸素0.1％以下で長期的な保存が可能（1年以上）

※機械真空にも、同じ効果は期待できますが、ガチガチに硬くなってしまうため、衝撃によるピンホールのような小さい穴があきやすいです。そうなってしまうと、その効果はほぼゼロとなってしまいます。

デメリットというわけではありませんが、
・瞬間的な無酸素状態にはなりません。徐々になっていく
・これはお店側の話ですが、包装用コストがかかる（お米の価格は、現状維持をすすめます。コスト高になった価格分の値上げは行いません）

真空サービスの件に関しましては、
以上となります。

このサービスの切り替えで、実験ではわからなかった発見なども出てくるかと思います。サービスの改善、質の向上に関しましては、少しずつ進めてまいります。

今後とも自然派きくち村を、よろしくお願いいたします。