肩ロースカツ用200g【冷凍】(やまあい村「走る豚」)
こちらの商品は、冷凍便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。
※チルド便の場合、賞味期限が短くなりますのであらかじめご了承ください。
常温便との同梱は可能です。その場合、まとめて冷蔵便にて送らせていただきます。冷凍便を選択した場合、一部の常温便・チルド(冷蔵)便の商品との同梱はできませんので、2個口発送となります。
山あい村走る豚、肩ローストンカツ
肩ロースはロースに続く肩側の肉で、肉のきめはやや粗いですが、赤身の中に脂肪がほどよく入っています。コクがあり、濃厚な味です。とんかつのほか、カレーや焼き豚、焼肉、しょうが焼きなどにも向いています。
大自然の中で走って、食べて、休む豚。
「ブヒーッッ!!」土埃をあげながら、もの凄い勢いで走り回る豚たち。菊池市の山中にある「やまあい村」では、3500坪もの広大な土地で100頭ほどの豚の放牧飼育を行なっています。狭い豚舎で飼育されているイメージとは180度違い、ここの豚はまさに"野生"。クヌギ林の間をところ狭しと走りまわり、疲れたら土の窪みで休憩し、そして再び走りまわります。走る速度はなんと時速30km!意外に速いんです。
元々この場所は国が産業廃棄物の処分場を作る予定でした。しかし「菊池の大切な自然の山を破壊するなんて以ての外」と、武藤計臣さんが仲間と共に反対運動を起こし、その後この土地を買い取って「やまあい村」を作りました。
かつてテレビのバラエティ番組で紹介され、大変な反響をよんだ「走る豚」。その走る豚の特徴はその味わい豊かな肉質。運動させずに育てた豚と違い、走りまわって育つ豚の肉は余計な脂肪分が減り、適度な歯ごたえとやわらかさがあります。また豚肉特有の肉の臭みが少なく、食べた時に五感で感じる味わいが違います。これが「豚本来」の味なんです。
食物連鎖の中で、人に育てられて食べられていく豚たち。でもそれを当たり前と思わずに豚に感謝の気持ちを持っているからこそ、出荷するその時まで一頭一頭を大事に動物らしく育ててあげたいのです。広大な自然の中で愛情豊かに育てられた豚たち。今日も元気に走ってます!
- 【走る豚 飼料】
- NON-GMOトウモロコシ(アメリカ・オーストラリア産)・ 圧片麦(オーストラリア産)・ふすま(オーストラリア産)・米ぬか(九州産)・グルテン(アメリカ産)・大豆かす(アメリカ産)・炭酸カルシウム(福岡)・塩(長崎県産)・熊本県産農薬不使用栽培野菜(さつまいも・さといも)