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バリ島そだちのドライドラゴンフルーツ(インドネシア産) 10g
こちらの商品は、冷凍便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。
常温便との同梱は可能です。その場合、まとめて冷蔵便にて送らせていただきます。冷凍便を選択した場合、一部の常温便・チルド(冷蔵)便の商品との同梱はできませんので、2個口発送となります。
バリの自家農園育ち 農薬・化学肥料不使用ドライ“ドラゴンフルーツ”
「ドラゴンフルーツ」を食べたことはありますか?熱帯アメリカでは数属のサボテン類のことを総称で「ピタヤ」といい、その中で果皮が竜のうろこのように見えるものを「ドラゴンフルーツ」と呼びます。皮は食べずに甘い果肉とゴマのような種子を食べます。見た目と鮮やかな色で、南国のイメージの強い果物。
インドネシア・バリ島に移住された山本さんが、現地の仲間と栽培したドラゴンフルーツでドライフルーツを作りました。今回販売のものは「レッドドラゴン」という種類で、果肉まで鮮やかな赤紫色。もちろん天然の色です。
原材料は南国の太陽の光をいっぱい浴びたフルーツのみ。自家栽培の畑を持ち、農薬・化学肥料は一切使っていません。自然な草を食べている牛のフンと、米ぬかを与えているそうです。畑の周囲に工場は全くなく、汚水の心配もないとのこと。
乾燥の工程は、バリ島にある工場で日本人監視のもと行い、食品乾燥機により一定の温度で衛生的に生産されています。ドライフルーツにすることで、生のフルーツの数倍の甘さになりました。
バリ島のサンサンと降り注ぐ太陽の恵みをギュッと凝縮したドライフルーツをひとつまみ、お茶のお供にいかがですか?ワインなど、お酒ののおつまみとしても好相性です。
ドラゴンフルーツの栄養成分
日本では珍しいドラゴンフルーツは、「スーパーフード」とも呼ばれます。海外セレブに人気の「ピタヤボウル」のピタヤとはドラゴンフルーツのこと。
カリウム、マグネシウムなどのミネラルや、パントテン酸、葉酸などのビタミンB類や食物繊維、ポリフェノールなどが含まれています。
- ●手にドラゴンフルーツの色がつくことがあります。
- ●常温で保管された場合、糖分でドライフルーツ同士がくっついてしまうことがありますが、品質には問題ありません。
くっついた場合は冷蔵庫に少し入れますとはがれやすくなります。
ご注意
バリ島移住からバリ島支援へ。山本さんの挑戦
山本幸子さんは2012年にインドネシア・バリ島へ移住。きっかけは、大病を患ったご主人が病室でつぶやいた「一年中暖かい国に住みたい」という一言だったそうです。移住後は暖かい気候のバリ島で、現地の素晴らしい友人たちにも恵まれました。
そんな中、バリの美味しい南国フルーツから、ドライフルーツができないかと考えた山本さんは乾燥のための機械を輸入。できあがった甘くて美味しいドライフルーツはバリ島の方々にも大好評でした(バリの人々にはもともと乾燥させたフルーツを食べるという発想がなかったとのこと)。この、自家栽培ドライフルーツを日本の皆に届けたいと、山本さんのチャレンジが始まりました。
観光の島、バリ島。コロナ禍で…
バリ島の産業のほどんどは観光業。しかし、コロナ禍で2020年3月以降観光客が受け入れ禁止となり、深刻な影響を及ぼしています。現地スタッフとしてドライフルーツを作るバリの友人も、元は観光ドライバーをしていたといいますが、コロナ禍により収入はほぼゼロに。そんな仲間に山本さんはドライフルーツの作り方を指導。それを日本で販売することによって収入を得ることができるよう奮闘しています。
現在はご主人の療養があり、日本に帰国中の山本さん。バリでたいへんお世話になった友人たちの少しでも力になりたい、彼らに元気を送りたいと思いながら過ごしています。
バリ島の人々にとって、日々神様を拝む祭りごとは何よりも優先される「生きがい」だといいます。彼らはそのために働いてると言っても過言ではないとのこと。そんな祭りごとにもお金がかかり、そのためにも現地スタッフは一生懸命ドライフルーツを綺麗に丁寧に作ってくれているそうです。
スタッフを増やし、彼らの生活費をアップして、畑も拡張していきたいと考える山本さん。安全でおいしいドライフルーツを通じてバリ島の方々を支援することができれば、きくち村としても嬉しく思います。
名称 | ドライフルーツ |
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原材料 | ドラゴンフルーツ(インドネシア産) |
内容量 | 10g |
賞味期限 | 3ヵ月 |
保存方法 | 10℃以下で保存してください |
原産国名 | インドネシア |
輸入者 | 山本幸子 静岡県沼津市井出762 |