11/26(火)発送分_深町さんのブロッコリーの葉(農薬・化学肥料不使用)120g..
こちらの商品は、チルド(冷蔵)便にてお送りします。
常温便との同梱は可能です。まとめて冷蔵便にて送らせていただきます。冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。
捨てられてしまうのはもったいない
普段目にするブロッコリーは花蕾という花のつぼみ部分で、それ以外は普通捨てられてしまします。でも、葉の部分もちゃんと食べられるし、栄養豊富で案外癖はなくて美味しいところ。捨てるのはもったいない!
そんな生産者の深町さんの思いから、そしてフードロスの観点から、ブロッコリーの葉を販売いたします。炒め物やスープの材料としての他、ウサギやカメなど小動物のご飯としてもご活用ください。
子どもと一緒に”面白い”野菜を育てる。ここは楽しい実験場。
熊本県菊池市七城町。一面緑の田園風景が広がる一角に深町さんの畑があります。共に畑をしている甥の仁さんにお話を伺いました。
この土地、以前はビニールハウスで慣行栽培をしていた畑だったのですが、10年以上何も作っておらず、トラクターで耕すのと草取りだけで維持していたそうです。もともとは祖父母がしていた畑だったこの土地で、野菜を作ろうとしたきっかけは「もったいないからちょっとやってみようと思った」のと、子どもにおいしいものを食べさせたいという気持ち。販売することはあまり意識していなかったそうです。
自家採種している方から種を分けてもらうなどして、茎ブロッコリーやスイスチャード、トマト、甘長ししとう、パプリカ、オクラなどを2021年より作り始めています。畑には1度鶏糞と有機石灰を入れただけ。農薬や化学肥料は使いません。あまり手を加えると野菜が弱くなってくると感じているようで「強くなろうとする力を生かさんと」と話す仁さん。ヨトウムシの食害には悩まされるものの、昼間の害虫に関しては「カマキリがいい仕事をしてくれます。」畑に訪れた日には、甘長ししとうやパプリカ、トマトの実がすくすく育っていました。
みんなの使う野菜で、ちょっと珍しいものを作りたい
仁さんが、成長中のトマトを見せてくれました。まだ青い実に、虎柄?ゼブラ柄?みたいな模様が入っています。赤くなったらどうなるか楽しみです。お隣はオザークサンセットという品種で、濃く深い赤色の模様が出るそう。ほかにも、マイクロトマトという果実の大きさが1cmほどのトマトや、紫色の茎ブロッコリー、オクラは紫色やオレンジ色になるものも栽培しているそうです。
「皆が普段使うような素材で、ちょっと珍しいものが面白いと思って。柄が入っていたり、色が紫だったりすると子どもも面白がるし、作っているこちらもちょっと面白い。」お子さんも畑を楽しんでいるそうで「おかげで早起きになったりで、いい生活のリズムが作れています。」畑なので、水やりという名の(お子さんにとっては)水遊びも問題なし。ちなみに水は地下水だそうです。
自家採種の種を分けてもらったり、近所で畑をしているお婆さんにいろいろ教えてもらったり。太陽の下で、贅沢な時間を過ごしているという仁さん。
「実験室みたいな菜園なんです。」その背中は、世の中の"面白い野菜"を育ててみたいという意欲に溢れていました。今後、食卓のアクセントになるような、色とりどりで楽しい野菜の入荷を期待しております!
名称 | ブロッコリーの葉 |
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内容量 | 120g |
生産者 | 深町 徹 |
生産地 | 熊本県菊池市七城町 |
農法 | 農薬・化学肥料不使用栽培 |