自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
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こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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自然栽培小麦の手延べそうめん 180g

価格
580円(内税)
在庫数
36
購入個数をお選びください



こちらの商品は、通常便orチルド(冷蔵)便or冷凍便どの発送方法でも可能です。

※チルド(冷蔵)便、冷凍便での発送の場合、ラベルの紙の部分がふやけてしまう恐れがあります。

自然栽培小麦を使った“手延べそうめん”できました

 熊本県産の自然栽培小麦「ミナミノカオリ」を使い、手延べ製法で作られたそうめんです。そうめんとしてはちょっと太め。手延べ製法ならではのコシの強さと茹でのびのしにくさが特徴。噛み締めると弾力があり、小麦の旨みも堪能できる麺となりました。
 季節によって、温麺でも冷麺でも年中おいしくいただけます。温麺の場合、素材の旨みや塩分が溶け出した茹で汁がそのまま出汁となり、お鍋ひとつで簡単に作っていただくこともできます。


素材にもこだわりました

 小麦粉は菊池市七城町でお米や麦・大豆などを栽培する増永光俊さんの自然栽培「ミナミノカオリ」。こちらを地元菊池の老舗「安武精米所」にて、栄養豊富な小麦の外皮の部分「フスマ」も一緒に製粉しています。
 塩は西オーストラリア、シャークベイ産の清浄な海水から生まれた天日塩を使用。
 麺の乾燥を防ぐため、そして麺同士の付着を防いで風味を与えるために食用油を塗る工程がありますが、その油も有機JAS認証取得のなたね油を使用しました。

お召し上がり方



【冷麺】(1人前)

  • ・沸騰したお湯(約1リットル)に麺90gを入れ箸で混ぜ、再び沸騰したら火力を調整し、約3分茹でてください。
  • ・ザルに移し、水洗いして冷水でしめ、お好みの麺つゆに薬味を添えてお召し上がりください。


【温麺】(1人前)

  • ・沸騰したお湯600ccに麺90gを入れ箸で混ぜ、再び沸騰したら火力を調整し、約2分茹で、お好みの麺つゆを足してください。
  • ※麺の茹で汁が出汁になります。
  • ※麺が茹で上がった後、冷水でしめるとコシのある麺が楽しめます。
  • ・器に移し、お好みの具材を乗せてお召し上がりください。

こだわりの手延べ麺を現代に。最新の技術で伝統を守る「肥後そう川」

 この麺を作っていただいたのは「肥後そう川」という会社。熊本県のほぼ中央にある甲佐町と御船町。2つの町の境界に位置し、県内で「美味しいそうめんがある」と口コミでも知られています。工場の近くに直売所兼食事処も構え、お買い物やお食事に、たくさんのお客様が訪れています。
 肥後そう川の特徴は「手延べ麺」の会社であること。手延べそうめんを作り続けて30年あまり、近年ではそうめん以外にもうどん・そば・ラーメン・パスタなど、あらゆる種類の麺を手延べ製法で作っています。工場に入ると、職人さんたちが1人1台の機械を使い、太めのうどんのような生地から麺を延ばしていく工程を見ることができました。
 では、機械で作っているのに「手延べ」とはどういうことなのでしょう?
 きくち村スタッフもよくわかっていなかった手延べ製法の秘密を、専務取締役兼工場長、そう川2代目の阪本憲作さんに教えていただきました。

 まず、手延べでない麺は「機械麺」と言われます。手延べとの最大の違いは、練った生地を薄く延ばし麺の形状に「切って」作ることです。細く切ればそうめん、太く切ればうどんになります。
 対して「手延べ麺」は薄くした生地をまず幾重にも折りたたみ、重ねていきます。その重ねた生地を太い綱状にしたのち、麺の太さになるまでひたすら延ばしていきます。折りたたんだ生地はその層を残したまま細い1本の麺となり、小麦粉に含まれるグルテン組織が、まるでロープやワイヤーの繊維のように、麺の中で均一に束ねられているという状態です。
 延ばす前の太い麺生地は「さけるチーズ」のように縦方向に裂け、グルテンが一方向に繊維状になっていることがわかります。これが手延べ麺特有のつるんとした滑らかな口当たりにつながり、同時に茹で伸びしにくく、コシも強い麺となる秘密です。

 こうして延ばされた麺は「掛け場」という、2本の管に8の字に巻きつけられ、さらに延ばしていくという工程に入ります。数々の工程の中でグルテンは熟成され、どんどん強い麺になります。試しに延ばす前の麺生地で引っ張り合いをさせてもらったところ、踏ん張って力を入れても切れないどころか、なかなか伸びない!驚きのコシの強さでした。

 さらに複数の工程を経ながら麺は熟成を重ねて延ばされ細くなり、それぞれの麺の太さとなっていきます。全部で12の工程があり、完成するまでにはおおよそ2日。機械化されている部分もあるとはいえ、相当手間のかかる作業です。

 手延べ製法には400年の歴史があり、麺なら絶対に手延べがおいしいと阪本さんは言います。しかし、昔ながらの完全手作業で作ると、1日に作れるのはかなりの少量。そして作業の大変さから、後継者不足により廃業してしまう製造所も多くあります。
 そして時代とともに世の中の麺類に対する需要は下がり、リーズナブルな機械麺も品質が向上。創業当初より肥後そう川はそうめんのみを作っていましたが、そうめんだけでは厳しい状況となっていました。

 そんな中、東京で建築士の仕事をしていた阪本さんはお父様に呼ばれ帰郷。その際会社の現状を目の当たりにし「とんでもねーな」と思ったそうです。そしてまず製造機械の修理と改造に着手。そうめん以外の多種多様な麺類に対応し、小ロットでの生産もできるようにしていきました。
 現在では自治体や企業、個人からの製造依頼にも応じ、お土産物や企業オリジナルの製品として、こだわりの手延べ製法でおいしい麺を製造しています。
 きくち村からのお願いにも、少々難しいところがあった(特に油が麺のくっつき防止に向いているとは言い難かったそうです)と言いつつも快く対応していただきました。ありがとうございました!

自然栽培小麦の手延べそうめん
名称 手延べ干しめん(そうめん)
原材料 小麦粉(小麦(熊本県産))、塩(オーストラリア製造)、なたね油(イタリア製造)
内容量 180g
賞味期限 製造より24ヵ月
保存方法 直射日光を避けて保存
製造者 有限会社 肥後そう川 熊本県上益城郡甲佐町そう川2046-1
販売者 訶亙嫋ε后〃本県菊池市隈府58-3