満月の結晶(石垣島海水塩)100g
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石垣島の海水を3日間炊き上げた結晶塩
沖縄県石垣島周辺の、透明度の高い海水を薪で炊き上げた伝統海塩です。
「満月の結晶」の名のとおり、原料の海水は満月の大潮期間に汲み上げられました。
その海水をマイクロプラスティックを取り除くフィルターに通した後、平釜で薪を使い3日間じっくりと焚き上げ、途中、一部の結晶化した不要なカルシウムを丁寧に取り除きます。こうして出来上がった塩は、海のミネラル分を残した、身体にやさしい海水塩となります。
通常の塩と同様にお使いいただけます。食塩相当量は一般的な塩よりは低めとなっており、若干多めに使っていただいても大丈夫です。
毎日のお料理にお使いいただくほか、味噌・醤油などの調味料を控えめにし、満月の結晶でミネラルを足すという使い方もできます。
お酒を飲まれる方は、満月の結晶をアテにもどうぞ。
熱量 | 0kcal |
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たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
食塩相当量 | 71.0g |
カルシウム | 150mg |
カリウム | 990mg |
マグネシウム | 3,300mg |
世界を旅して熊本へ!「Moon&Gaia Wellness」保井さん
この塩を販売しているのは「Moon&Gaia Wellness」の保井たえ子さん。世界の国々を巡り、時にはヨットで海上生活をし、石垣島で塩を作り、と旅を続けた保井さんは、熊本に移住のためやってきました。
取材をした時点では新しい住居が決まったばかり。転居はまだの状態での滞在先でお話を伺いました。
元々関西出身の保井さんの海外生活は、短大卒業後のカナダ留学が最初。外の世界を見てみたいという思いからだったそうです。
日本へ帰って貿易の仕事をしたのち、さらにもっと世界をみてみたいという気持ちが芽生え、ヨーロッパ、中米、アジアなどの国々を旅し、その後日本で結婚。貿易会社を立ち上げ運営していましたが、離婚をされ、リセットかつ新たな挑戦として、ニュージーランドで海洋セーリングのクルーとなり、南太平洋での海上生活を1年間体験しました。
その後はカナダに15年ほど在住。短大で幼児教育を学んでいたこともあり、カナダでもモンテッソーリ教育の施設や、移民や難民をサポートするNPOで働きました。
それと並行して、ホリスティック栄養学を学ぶための学校に入学。保井さんには子供の頃からアトピーやアレルギーがあり、長年ステロイドを使う対症療法をしていましたが、薬を使ってコントロールするのをやめ、自分の自然治癒力で改善したいと考え、勉強とともに脱ステロイドを始めました。この脱ステロイドには何年もかかったといいます。
海とアトピーと塩の力
海上での生活をしていた時、保井さんは「肌の調子が良い」「海の近くにいると体調が良くなる」と感じていたそうです。それをきっかけに塩に興味を持ち、海塩のもつパワーについて学び始めます。そして、日本人は昔から、海や海塩の力にあやかって暮らしてきたということを知りました。
沖縄県の八重山諸島を巡っていた時に、石垣島で塩を手作りする「師匠」と出会います。この方の塩に惚れ込んだ保井さん、弟子入りさせてもらって加工、販売をさせてもらうこととなりました。
そして、満月の大潮の日に汲み上げた海水で作った塩が「満月の結晶」と「満月の雫」。もともとはたくさんできた塩を友人などに分けていたところ、「もっと欲しい」との声が大きくなり、必要な人の元へ届けたいという思いから「Moon&Gaia Wellness」を立ち上げました。
熊本へ移住を決めたきっかけは「水」。ご自身の体質により、水道水ではなく井戸水で暮らせる場所を探していたという保井さん、きれいな水の湧く熊本県の北部にお試し移住ののち、良い物件に巡り会えたそうです。この土地で、自然農などもしてみたいとおっしゃっておりました。
きくち村の近くに来られたのも何かのご縁ですね。保井さんの熊本での生活が実りあるものとなるよう、スタッフも願っております。
名称 | 塩 |
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原材料 | 海水(沖縄県石垣島) |
製造方法 | 工程:平窯 |
内容量 | 100g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存し開封後は密封して冷暗所で保存してください |
加工者 | Moon&Gaia Wellness ムーンアンドガイアウェルネス 兵庫県伊丹市北伊丹2-6 |