むらかみ農園の自然栽培さつまいも(紅はるか)1kg
こちらの商品は、常温便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。
冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。
菊池育ちの自然栽培「紅はるか」
糖度が高く、焼き芋で人気のさつまいも「紅はるか」。食味や芋の外観が既存品種よりも「はるか」に優れていることからこの名前がつけられたそうです。
菊池市の「むらかみ農園」の農薬・肥料を使わず育った自然栽培の紅はるかが入荷しました。
大きさにより、1kgで2〜4本入りとなります。
親子三代、農薬不使用!むらかみ農園
きくち村のある熊本県菊池市に数か所の圃場を持つむらかみ農園。きくち村ではお米や梅などを販売している村上保夫さん夫妻が始めた農園は、ただいま息子の村上保弘さんに代替わり中です。
芋類のほか、お米、大豆、椎茸などを栽培しています。今回見せていただいたのは紅はるかの収穫の様子。畑に伺うと、保弘さんと妻の円さん、そして娘さんの3人で作業中でした。
父の代から農薬を使わない有機農業をしており、農薬不使用歴は25年以上。ここ5年ほどは肥料も使わず、自然栽培を行っています。
農薬不使用栽培で大変なのは草取りと虫の害。さつまいもの場合は虫とねずみが天敵だそうで、特にねずみは芋をまるごと食べてしまうのだそうです。
そんな苦労もありながら、安全な作物を作るため日々努力を重ねています。
この日の収穫作業は、さつまいもの蔓をカットする作業を行った後に、保弘さんがトラクタで畝の土を掘り返して進み、その後ろから円さんがさつまいもを引っ張り上げていきます。畝の上にはさつまいもがどんどん現れました。その間、娘さんは畑の端に軽トラをスタンバイ。車を進ませながら、掘り返されたさつまいもを次々と載せていきます。家族のスムーズな連携プレイにより、みるみるうちに軽トラの荷台はいっぱいになりました。
娘さんが畑にいると、周囲に「どこの子?」と聞かれることが多いという村上さん。確かに若い年代の方はあまり畑で見ませんね。
保夫さんの代から安全な農産物を食べて育った保弘さんたち。取材では親子の素晴らしいチームワークを見せていただきました。これからも家族で農業の道を進んでいただきたいものです。
商品名 | さつまいも |
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生産者 | むらかみ農園 村上 保弘 |
生産地 | 熊本県菊池市 |
品種 | 紅はるか |
農法 | 自然栽培 |