村吉天神さん〈きくち村の厳選素材で作った熊本銘菓〉 3本入
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素朴な懐かしボーロ菓子。きくち村の素材で作りました。
熊本県北部の銘菓「松の雪」を、きくち村の材料とアレンジで拵えた素朴なお菓子です。
「松の雪」は安土桃山時代、ポルトガルの宣教師から伝授されたものと言われています。もともとはボーロ生地の上に白い砂糖がけのされたお菓子で、松に雪が積もって見えることからこの名がついています。
今回は菊池市内に現存する樫の巨木をモチーフにし、砂糖がけの部分は緑色。地元で採れた自然栽培の小麦粉、平飼い鶏の有精卵やEUオーガニック規格の甜菜糖、自然栽培の粉末緑茶など、きくち村の素材を使い、甘さ控えめの優しい味のお菓子に仕上げました。
製造はきくち村でも度々コラボしている「中原松月堂」さん。丁寧な仕事と伝統を重んじる地元菊池の和菓子の老舗です。
「村吉の天神さん」って？
モチーフとなった「村吉の天神さん」は、菊池市内の小高い丘の上にある「イチイガシ」の巨木。樹齢は300年以上とも言われており、地元では古くから「天神さん」と呼ばれ親しまれてきました。
根の部分が侵食にさらされており、指を立てたような形状のその根回りは巨木の貫禄を見せています。
かつてこの土地は神社の境内だったとも言われており、明治の初め頃までは隣に小学校がありました。樹の下の露出した根の部分は、子どもたちの格好の遊び場であったとのこと。
代々受け継がれてきたこの場所に弊社代表・渡邉がご縁をいただくこととなり、このお菓子が誕生しました。
地元菊池の老舗、中原松月堂
自然派きくち村がお店を構える地元菊池市の老舗、中原松月堂。戦後にあたる昭和20年代創業の歴史ある和菓子屋さんです。3代目となる中原 大松さんの作る和のお菓子は、老若男女の甘党の舌を喜ばせてきました。店頭にはオリジナル商品の「きくちくんブッセ」や「武光公」なる焼き菓子をはじめ、数多くの和菓子や甘味がズラリと並んでいます。
店主の中原大松さんは、菊池生まれ菊池育ちの生粋の菊池人(きくちびと)です。とても研究熱心な方で、他の和菓子屋さんがやらないような面倒な作業も、「おいしくなるなら」と手間を惜しみません。例えば、あんこのちょっとした食感にもこだわりがあります。食感をサラッとするために「ぬめり」を取る作業。一般的な製法には、そもそもこの工程はあまりないのですが、中原さんは自ら研究し、調べ、そして試してみます。「やってみたらやっぱり、ちょっと違う。」という中原さん。手間を惜しまず、おいしさを追求するその姿には頭が下がります。
| 名称 | 焼菓子 |
|---|---|
| 原材料 | 小麦粉(熊本県製造)、甜菜糖(イタリア製造)、卵(熊本県産)、有機玄米水飴(広島県製造)、蜂蜜(ブルガリア産)、粉末緑茶(熊本県製造)、有機菜種油(イタリア製造)、アルミフリーベーキングパウダー（ドイツ製造） |
| 内容量 | 3個 |
| 賞味期限 | 1ヵ月 |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
| 販売者 | �訶亙嫋ε后〃�本県菊池市隈府58-3 |
| 製造者 | 中原松月堂 熊本県菊池市隈府285 |
