自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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グルメナ泥棒団 走る豚のソーセージ(コトツキ、×きくち村) 4本【冷凍】

価格
2,400円(内税)
在庫数
23
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こちらの商品は、冷凍便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。
※チルド便の場合、賞味期限が短くなります(発送日より1週間)のであらかじめご了承ください。

常温便との同梱は可能です。その場合、まとめて冷蔵便にて送らせていただきます。冷凍便を選択した場合、一部の常温便・チルド(冷蔵)便の商品との同梱はできませんので、2個口発送となります。
チルド(冷蔵)便での発送の場合は、発送日より1週間以内にお召し上がりください。

コトツキ、×きくち村 走る豚の自家製ソーセージ

 菊池の放牧豚「走る豚」ときくち村の調味料で拵えた、フランクフルトサイズのソーセージが新登場。福岡県飯塚市の人気レストラン「コトツキ、」さんに作っていただきました。
 引き締まった肉質の走る豚の旨みにオレガノなどのハーブ・スパイスが香る、ボリュームがありながらシンプルで大人なソーセージです。
 画像では見本として断面を見せていますが、カットの際に閉じ込められた肉汁が流れ出てしまいますので、よろしければ調理後一度は切らずにかぶりついていただくのをおすすめします。
 味付けはお好みですが、何もつけずにそのままで、十分素材の旨さを味わっていただけます。

「グルメナ泥棒団」って?

 「もしもあなたが爽やかな風に気をとられているうちにテーブルのご馳走がなくなっていたら…それはグルメナ泥棒団の仕業かもしれない」
 商品ラベルのキャラクターは、元々コトツキ、さんの「食品サンプル」として製作された、陶芸家の石原稔久さんの作品(石原さんははお店で使用されている器も手がけています)。普段はコトツキ、さんのショーケースの上に鎮座しています。
 ソーセージを運び出す彼らの様子が、デザイナーの無津呂昌子さんの手により素敵なイラストになり(元は展示会のポスターだったそうです)、そしてコトツキ、さんの加工品シリーズの顔となり、とうとうここきくち村にもやってきた次第です。
 今後も別な商品で、きくち村に出張した彼らの姿が見られるかもしれませんよ。

福岡の自然派レストラン「コトツキ、」

 福岡県の中部に位置する飯塚市。古くから栄え、明治から昭和の時代には炭鉱の町として発展した地域です。
 そんな飯塚にある「コトツキ、」さんは香月恵樹、千代子さん夫妻による、身体にやさしい食事を提供するレストラン(2025年現在は予約制です)。ペンキ屋さんの倉庫をリノベーションしたという店内に入ると、広々とした落ち着きある空間が出迎えてくれます。

 ランチメニューはお野菜またはお肉のコース。季節の野菜を中心とし、繊細かつ丁寧に調理された美しいお料理が並びます。お肉のコースのメインには「走る豚」を使用しています。
 訪れた日は平日でしたが、店内はランチを楽しみにされてきたお客様でいっぱいでした。

 炭鉱労働者が多く住んでいた飯塚は、飲食店もどちらかといえば「ガッツリ系」が強い地域。恵樹さんもこの町で長く続くレストランがご実家。ご自身ではフランス料理を勉強し、海外でも修行しました。
 食について方針を転換した理由はお子さんの体調を改善するため。不調を持って生まれてきたお子さんに対し、試しに乳製品と砂糖を数日断ってみたところ、体調に劇的な変化が見られたといいます。これをきかっけに恵樹さんはマクロビオティックを学び、「毎日肉を焼く生活」から植物性中心のやさしい料理にシフトしていきます。
 お弁当の販売やケータリングの活動をしたのち、ご実家の近くにあった大きな倉庫と出会いました。この場所に香月さん夫妻と大工さんでリノベーションを施し、「コトツキ、」を2020年にオープンさせました。

 コロナ禍での開店でしたが、福岡県内を中心に口コミでファンを増やしてきたコトツキ、さん。店内でのイベントやワークショップ、料理人やアーティストさんとのコラボレーションも積極的に行っています。
 きくち村のことも以前よりご存じいただいており、菊池にもちょっとしたご縁があるとのこと。素敵なお店との素敵なコラボレーションとなりました。どうもありがとうございました。

大自然の中で走って、食べて、休む豚。

 「ブヒーッッ!!」土埃をあげながら、もの凄い勢いで走り回る豚たち。菊池市の山中にある「やまあい村」では、3500坪もの広大な土地で100頭ほどの豚の放牧飼育を行なっています。狭い豚舎で飼育されているイメージとは180度違い、ここの豚はまさに"野生"。クヌギ林の間をところ狭しと走りまわり、疲れたら土の窪みで休憩し、そして再び走りまわります。走る速度はなんと時速30km!意外に速いんです。元々この場所は国が産業廃棄物の処分場を作る予定でした。しかし「菊池の大切な自然の山を破壊するなんて以ての外」と、武藤計臣さんが仲間と共に反対運動を起こし、その後この土地を買い取って「やまあい村」を作りました。

 かつてテレビのバラエティ番組で紹介され、大変な反響をよんだ「走る豚」。その走る豚の特徴はその味わい豊かな肉質。運動させずに育てた豚と違い、走りまわって育つ豚の肉は余計な脂肪分が減り、適度な歯ごたえとやわらかさがあります。また豚肉特有の肉の臭みが少なく、食べた時に五感で感じる味わいが違います。これが「豚本来」の味なんです。
 食物連鎖の中で、人に育てられて食べられていく豚たち。でもそれを当たり前と思わずに豚に感謝の気持ちを持っているからこそ、出荷するその時まで一頭一頭を大事に動物らしく育ててあげたいのです。広大な自然の中で愛情豊かに育てられた豚たち。今日も元気に走ってます!

グルメナ泥棒団 走る豚のソーセージ(コトツキ、×きくち村)
種別 加熱食肉製品(加熱後包装)
名称 フランクフルトソーセージ
原材料名 豚肉(熊本県産)、塩、パプリカパウダー、ガーリックパウダー、オレガノ、ブラックペッパー、ホワイトペッパー、ナツメグ
内容量 4本
賞味期限 1ヶ月(冷凍時)
保存方法 -18℃以下で保存して下さい
販売者 有限会社渡辺商店 熊本県菊池市隈府58-3
製造所 SAUSAGE FEST ハイジマン・ラディスラブ
熊本県下益城郡美里町佐俣705