自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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句読点農園 ごじょごじょ糀(瓶) 100g

価格
600円(内税)
在庫数
15
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こちらの商品は、常温便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。

冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。

お手軽、瓶に足すだけの手作り糀調味料キット

 南阿蘇の自然栽培米から作られた「句読点農園」の『ごじょごじょ糀』ガラス瓶入りのタイプです。
 蓋を開けると、瓶の中に糀が途中までしか入っていないことに気づくと思います。しかし、ここにこの商品の秘密があります。
 こちら、どなたにもお手軽に糀調味料を作っていただけるキットとなっているのです。
 ラベルの上のラインまで水と塩を入れ、1日1回振って混ぜつつ一週間待つだけ。おいしい塩糀ができあがります。醤油を入れれば醤油糀。塩糀作り初心者の方や、プレゼントにもぴったりな商品です。
 お好きな塩やお水、お醤油で手作りを楽しんでください!

 原材料は、句読点農園の中山さんが自ら栽培した自然栽培米と南阿蘇の水、麹菌は京都の老舗種麹屋さんのものを使用しています。
 「ごじょごじょ」の名前は、中山さんが糀の手入れをしていると「ごじょごじょ」という音が聴こえてくるから。また互いに譲り合う、助け合うという「互譲互助(ごじょうごじょ)」の意味も込められています。
 かわいいラベルデザインは「阿蘇の動植物に菌糸がはえた」というイメージなのだそうです。

★300gの袋入りもあります→こちら

ごじょごじょ糀で塩糀を作ろう!

  1. ラベルの一番上まで水を入れる

  2. 塩大さじ3(約45g)を入れる

  3. 1日1回よく振る(逆さまにしてしっかり混ぜる!)

  4. キャップを軽く乗せて常温の場所で保管する(ブクブク気泡が出てくるよ!)

  5. 3と4をくり返して1週間。好みの味に仕上がったら完成!

  6. 塩と水の代わりに醤油を使うと醤油糀が作れます(分量や作り方は塩糀と同じです)

★保存は冷蔵庫で。3ヶ月くらいで使い切ろう★

日々のくらしに句読点をうつ。「句読点農園」

 南阿蘇村で自然栽培の米を育て、その米で麹をつくる「句読点農園」中山勇治さん。2023年に南阿蘇村の地域おこし協力隊として活動し、任期終了後の2025年末に新規就農しました。
 茨城県出身。南阿蘇村にやってくる前は東京で15年アパレルの仕事で洋服づくりをしていました。東京で暮らしていた頃から自然栽培の野菜やお米を食べる機会が多く、生産者の考え方に共感していたそうです。消費者として「買うことで応援したい」という気持ちから、自然食品店や農家さんとの交流が始まり、次第に自分でも農業をやってみたいという思いが強くなっていきました。
 移住と就農先を探す中で南阿蘇村に出会い、景観や水の美しさ、自然栽培に取り組む農家さんたちのつながりに惹かれ、地域おこし協力隊として着任。2年間有機農業の研修を受けながら、熊本県内の自然栽培農家さんたちとも関わりを深めていきました。

お米づくりの師匠はきくち村でもおなじみ、高島和子さんです。

 はじめは少量多品目栽培に憧れていましたが、就農は水稲一本に絞ることに。自分がやりたい米づくりは、自然栽培の考え方にとても近いと感じた中山さん。何かを加えて育てるのではなく、その土地の環境を整えることでお米が育つ。そして、その自然栽培のお米で作る米麹は意外と少ないことに気づきます。
 自分で麹まで作れたら、味噌や調味料も自分たちで自給できる。もともと発酵食品づくりが好きだった中山さんにとって、それはとても魅力的なことでした。協力隊の任期中にも、休暇を使って愛知県の麹屋さんで研修を受け、麹作りを学んでいきました。

 米農家兼麹屋として就農、開業した中山さん。麹の加工場は、廃校になった小学校の給食配膳室。麹室(こうじむろ)は小型のビニールハウスを使います。
 小さな加工場で、一度に作れる量は限られていますが、その分掃除や切り替えがしやすく、米麹・玄米麹・黒麹などにも小回りよく挑戦できるのが強みです。昔からある麹の文化を、今の暮らしに合う形で届けたいという思いから、パッケージや、手に取った人の使い勝手にまで工夫がされています。長年服づくりの職人として働いてきた中山さんらしい、ものづくりとしての視点も感じられます。
 南阿蘇村には明治時代まで麹屋さんがあったそうです。その後は家庭で「手前麹」を仕込む人はいても、麹を販売する人はいなくなりました。中山さんの麹づくりは、そんな地域に息づいてきた麹文化を、今の暮らしに合う形でつないでいるように思います。

水を引いている水源と中山さんの田圃。

 中山さんが農業へ向かう思いを強くした背景には、東京で経験したコロナ禍もありました。便利な都市の暮らしの中で、当たり前に買えていたものが急に手に入りにくくなる。食べるものも、日々の暮らしも、思っていた以上に多くの仕組みに支えられていたのだと感じたそうです。
 そこから、「自分で食べるものを作れる暮らし」への思いがよりはっきりしていきました。南阿蘇で米を育て、その米で麹をつくることは、単なる商品づくりではなく、暮らしの一部を自分の手に取り戻すことでもあります。

 「日々のくらしに句読点をうつ」を標語にする句読点農園。忙しい毎日の中で少し立ち止まり、考えるきっかけを届けたいという思いが込められています。
 麹はそのまま食べるものではなく、味噌や甘酒、調味料などを自分で仕込むためのもの。買うだけでなく、自分の手で作ってみる。時間をかけて発酵を待ち、変化を見つめる。その過程には、すぐにものが買える便利さとは違う豊かさがあります。
 自然と人間、作る人と食べる人、自分と誰か。どちらか一方を優先するのではなく、お互いに納得できる落としどころを探していくこと。中山さんの麹づくりには、日々の生活に句読点を打つように、立ち止まって考え、自分の手で暮らしを作りながら自然や人と「互譲互助」の関係を探していくまなざしが込められています。

句読点農園 ごじょごじょ糀(瓶)
名称 米こうじ(乾燥品)
原材料名 米こうじ(精米(国産)、こうじ菌)
内容量 100g
賞味期限 製造より3ヵ月
保存方法 直射日光・高温多湿を避けて保存
米こうじが着色する場合がありますが、品質等には影響ありません。
開封後は冷蔵庫で保管し、早めにご使用ください。
冷蔵庫で保管すると色の変化を抑えることができます。
製造者 句読点農園 中山勇治
熊本県阿蘇郡南阿蘇村両併2472-1
99-1