自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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自然栽培 玄米ごはん 160g×5個set 【レトルト玄米シリーズ】..

価格
1,580円(内税)
在庫数
14セット
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こちらの商品は、通常便orチルド(冷蔵)便にてお送りします。

冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。

お茶碗に盛った玄米ごはん
玄米おにぎり

備蓄用にも最適!玄米ごはんのレトルトパック

 初めチョロチョロ、中パッパ、赤子泣いても蓋取るな…お釜や炊飯器でご飯を炊くときの、フワーッと香るいい匂いはたまりませんよね。いつもはみなさんご家庭でしっかり炊飯されていると思いますが、「忙しくてお米を浸水する時間が無いなぁ」、「あれ、お米がもう無い!」そんな時に便利なのが今回新発売する、レトルトの玄米ごはんです。沸騰させたお湯の中に、袋ごと入れて約15分。手軽にほかほか炊きたてのような玄米ごはんが出来上がるのでとっても便利です。また、気密性容器に密封してあるので、常温で長く保存できるのも嬉しいポイント!ですから保存食として「備蓄」しておくにも便利ですよ。

レトルトの温め方

自然栽培のパイオニア、冨田親由さんの玄米だけを使いました

 冨田さんは今、使命感を感じています。日本中に140万戸ほど存在する水稲農家。その内の大多数の人は農薬の使用になんの疑問を抱かずお米を栽培しています。「農薬は人体に危険」だと認識しており、自家用米だけは農薬を使わずに栽培しても販売用の米は農薬を使用して栽培している農家も少なくありません。それでは、農薬不使用栽培米の生産者が農薬不使用栽培を世間に広げるために、今するべきことはなんなのでしょうか…。慣行栽培(農薬を使用する栽培方法)の生産者一人一人に「農薬不使用栽培にしたほうがいい」と説得して回ることでしょうか?私たちの質問に冨田さんはこう答えました。「農薬不使用栽培米の生産者が高みに登る、それが一番の近道だ」と。

冨田自然米の稲穂の写真 田んぼのそばで話す冨田さん

 農薬不使用栽培歴36年。その人生の大半を農薬不使用での作物栽培に捧げ、菊池地域のパイオニアの一人としてこの分野をリードしてきた冨田さんは、今の現状をこう分析します。「みんな単純に“農薬不使用栽培米”を知らないんだ。その作り方も、ニーズの多さも…」。慣行栽培、有機栽培、自然栽培。お米の選択肢は消費者にはもちろん、生産者側にも多いほうがいい。でも多くの生産者が知らない現状。「私たち農薬不使用栽培米の生産者がより注目を浴びれば、"そういう米作りもあるんだ"と気づく生産者も多くなる」。30年以上登り続けている農薬不使用栽培という巨岳。「安全なお米」を日本中に広げるために冨田さんは頂を目指します。「山は高ければ高いほど、その山裾は広いからね」。

 30年以上、様々な栽培方法を模索し、様々な苦労してきた冨田さん。農薬不使用栽培を始めて間もない頃はジャンボタニシによる除草方法が発見されておらず、手で除草を行なっていました。丸々一ヶ月かけて全ての田んぼの雑草を抜く頃には、最初に抜きはじめた所に新しい雑草が生えていたそうです。「さすがに挫折しそうになったよ」笑いながら当時を振り返ります。良い良い米を追求して、農薬を使わず肥料は蓮華のみとする「れんげ米」を栽培していたこともあります。そして現在。冨田さんが行なっているのは・・・何も行なっておりません。そう、冨田さんが行き着いたのは「自然栽培」。本当の米作りには農薬はもちろん、肥料さえもいらない。安全とは健康であり、健康とは自然そのものである。そして世の中の全ての作物は安全でなければならない。「この自然栽培を通じて世界中の人々が健康になれば、そんなに嬉しいことはない」。その大いなる使命を果たすべく、冨田さんは今日も田圃へ向かいます。

美味しそうな食事が並ぶ食卓
自然栽培 玄米ごはん 160g×5個set 【レトルト玄米シリーズ】
原材料名 玄米(熊本県産・うるち米)
内容量 160g
賞味期限 製造から1年
保存方法 高温・多湿、直射日光を避け、冷暗所で常温保存してください。開封後は速やかにお召し上がり下さい
栄養成分表示: (1袋(160g)あたり)※表示値は目安となります。
エネルギー 242kcal
タンパク質 4.8g
脂質 1.1g
炭水化物 53.1g
食塩相当量 0g