自然栽培「生」菜種油 100g
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熊本県産自然栽培なたねの生の油
なたね油といえばサラダ油などと並んで国内で最も消費されている油のひとつです。あまり知られていませんが、原料のなたね(アブラナ)は大手メーカーをはじめ、実はほとんどが海外産。そして驚くことに、遺伝子組み換えのなたねが、さも当たり前のように使われています。
さらに食用油の搾油には、圧搾法と抽出法という大きく分けて2つの方法があります。圧搾法は昔ながらの方法で、原料に物理的な圧力をかけて搾ります。手間と時間、コストなどがかかりますが、高品質で風味豊かな本来の食用油となります。
一方、抽出法は原料に直接溶剤をかけ油を抽出します。更に、抽出した油を脱臭、脱色して完成です。この方法は安価で大量生産ができる上、原料の油を最小限のロスで搾りとります。しかし、一番大切な味や栄養素は損なわれてしまいます。
本品はきくち村で栽培した熊本県産の自然栽培なたねを原料に、低温圧搾でじっくり丁寧に搾りました。焙煎もしていない生の油です。そこらのなたね油とは風味も香りも味も全くの別物といっていいほど違います。
生のなたね油の特徴
一般的ななたね油はほとんどが焙煎したなたねを使いますが、本品は生のなたねをそのまま搾った生の油です。圧搾法で作られた焙煎なたね油は香りが強く、香ばしさを感じますが、それに比べるとクセが少なく食べやすい印象。ほのかな甘味も感じます。
炒め油や揚げ油というよりは、生でお使いいただくのがおすすめです。例えば、サラダのドレッシングやカルパッチョ、マリネなど生の食材に合わせたり、パンにサッと垂らしてもいいです。エクストラバージンオリーブオイルと同じような使い方でお使いいただけます。
「ナチュラルフードコンストラクションtopi」のオイル
今回、生のなたね油を搾ってもらったのは「ナチュラルフードコンストラクションtopi」の甲斐さん。食用油やお菓子など材料にこだわり、大量生産ではできないこだわりの品々を作ってらっしゃます。サスティナブルな製品づくりを目指し、耕作休眠地をひまわり畑に変えたり、製品の製造過程ででる油かすなどを有機肥料として利用したりといった取り組みをされています。
また、別工場である「せっけん工房topi」ではオーガニックな石鹸をはじめ、保湿バームなどの化粧品も作っています。原材料にとことんこだわり「本物」の製品づくりを目指す姿勢は、きくち村のそれと通ずるところがあるように思います。
名称 | 食用なたね油 |
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原材料名 | 食用なたね油(なたね(熊本県産)) |
内容量 | 100g |
賞味期限 | 2年 |
保存方法 | 直射日光を避け、常温で保存して下さい |
製造者 | ナチュラルフードコンストラクションtopi 熊本県熊本市中央区水前寺1-9-29 代表 甲斐裕規 |