自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
ストレスをかけない放牧された牛、豚、鶏のお肉。
こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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農園ベルの樹 自然栽培小豆 200g

価格
1,100円(内税)
在庫数
在庫なし

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南阿蘇産の自然栽培小豆

 南阿蘇より、農薬も肥料も使わずに育てた自然栽培の小豆が入荷しました。
 生産者は2024年に就農した「農園ベルの樹」さん。南阿蘇村での暮らしを大切に、自然栽培や有機栽培で、穀物や野菜、さつまいもを育てるご夫婦です。
 小豆はあんこやぜんざい、お赤飯など、日本の食卓になじみ深い豆。じっくり煮ることで、豆本来の風味とやさしい甘みを楽しめます。
 農薬や肥料に頼らず、南阿蘇の土地の力を活かして育てられた小豆。日々のおやつづくりやお赤飯などに、ぜひお使いください。

南阿蘇の風景をつくるごはん「農園ベルの樹」

 熊本県南阿蘇村で、自然栽培と有機栽培に取り組む「農園ベルの樹」。熊本県出身の吉田千芳子さんと洋樹さんのご夫婦が、南阿蘇村での地域おこし協力隊の活動を経て、2024年に就農・独立した農園です。
 農園では、ご夫婦それぞれが畑を分けて作物を育てています。千芳子さんは、穀物や野菜などを自然栽培で。洋樹さんはさつまいもを中心に、有機栽培で育てています。畑や方針は分けながらも、植え付けや収穫など人手が必要な時には、お互いに手伝い合っています。

 千芳子さんは高校までを熊本県内で過ごした後、大学進学を機に東京へ。もともとは国際関係の仕事に関心があり、卒業後はヨルダンで大使館関係の事務職を経験しました。その後カンボジアへ渡り、有機農業支援の仕事に関わります。
 カンボジアでの仕事も事務が中心。地域の農家さんの有機認証取得を支援し、海外輸出を行う企業へつなげていくプロジェクトでした。そこには村人が牛を放牧し、その牛糞を肥料にして作物を育て、自家製の野菜をおかずにたくさんのご飯をいただくという、日本とはまったく違う食卓と暮らしがありました。
 カンボジアでそんな「食の豊かさ」に触れた千芳子さん。農業と食べることの距離が近いその風景は、千芳子さんが農業や食のあり方を考える大きなきっかけのひとつになりました。

 日本の食料自給率の低さや、肥料・農薬・種・燃料などを海外に依存する農業への危機感もありました。将来有事のようなことが起きた時に、食べるものすら手に入らなくなるのではないか。そんな思いから「自分や家族が食べるものは自分で作れるようになりたい」という気持ちが強くなっていったそうです。

 南阿蘇村を就農地に選んだ理由のひとつは、自然栽培を基軸にするための土地の力でした。南阿蘇村の田畑は「黒ボク土」と呼ばれ、阿蘇山の火山灰が蓄積してできた腐植の多い大地です。さらに、人や植物、生きものに必要な水も豊富で、目指す農業を実践するのに合う土地だと感じ、移住を決めたそうです。
 一方で、実際に農業を始めてみると、南阿蘇ならではの大変さもあります。田畑一枚一枚が小さく、効率の面では難しさがあること。畦が高い場所の草刈りや、畑に入り込む竹の管理、獣害対策など、手間のかかることも少なくありません。それでも、この美しい南阿蘇の景観を維持してきた人たちの思いを継いでいきたいと、日々農業に向き合われています。

 農園名の「ベルの樹」は、千芳子さんの旧姓に含まれる「鈴」を「ベル」に置き換え、夫・洋樹さんの「樹」と合わせて名付けられました。「ベル」には、音を遠くまで届ける、場を清める、人を集めるといったイメージがあります。
 自分たちの思いや、育てた農産物が多くの方に届き、多くの人が集まるような場所を築きたい。また、農園の理念を樹の根と考え、農業を通して南阿蘇の地に根付き、揺るぎのない営農ができるように。そんな願いが込められています。
 目指しているのは、生産者の想い、販売する人、食べる人がつながること。現代の日本では、農業生産から流通、食卓までが分断され、お互いに感謝する気持ちが薄れているように感じるといいます。だからこそ、どのように栽培されたのか、誰が作ったのか、誰が届けるのか、そして誰が食べるのかが見える形で、作物や加工品を届けていきたいと考えられています。

 農園が大切にしているのは「南阿蘇の風景をつくるごはん」という言葉。私たちが毎日食べているごはんによって、南阿蘇の景観は守られている。野焼きや田畑を耕すこと、作物を植えること。その積み重ねによって維持されてきた美しい風景を守る当事者として、農業に取り組まれています。

農園ベルの樹 自然栽培小豆
名称 小豆
原材料 小豆(熊本県産)
内容量 200g
賞味期限 製造より12ヵ月
保存方法 直射日光、高温多湿を避け保存
製造者 �訶亙嫋ε后〃�本県菊池市隈府58-3