森ノリノ 肥後の干しなっとう 50g
「こらうまか!」美味しさ花咲く森ノリノの肥後の干しなっとう
熊本県菊池市木護は阿蘇山の北西、大分との県境にちかい高原の小さな納豆工場『森ノリノ』。2021年4月「カントリーママ」より名前が変わりました。リノとはハワイの言葉で「光」という意味。納豆菌のような小さないのちの光や自分たちのいのちの光を商品に表現したいと思い、森(いのち)ノリノ(ひかり)としたそうです。内田夫妻の農薬不使用栽培の畑には、自家製の複合微生物発酵液えひめAIを施し、肥料は入れていません。原料のフクユタカ大豆・ヒノヒカリ玄米は、農薬・化学肥料不使用栽培の畑で、内田夫妻が自家農園で大切に栽培されたもの。塩分にはモンゴルの湖塩「天外天塩」を使用しています。
「干しなっとう」は熊本で「こるまめ」ともよばれる携帯できる乾燥納豆です。森ノリノでは納豆を作り熟成して旨味を最大限に引き出しギュッと凝縮させました。こんなに美味しい干しなっとうは中々ありません。小腹が空いた時の健康的なおやつ、お酒のおつまみや、お茶漬けのトッピング、アウトドアや海外旅行のお供にどうぞ!
肥後の干しなっとう、美味しさの秘密
【イ】納豆を乾かすには納豆を洗ってから乾かす方法もありますが、森ノリノでは納豆を洗わず、余計な調味料も加えていない為、納豆本来の旨味がギュッとつまった干し納豆になっています。熟成に7日間、乾燥に10日間、気の遠くなる作業で美味しくなるように丁寧に製造しています。
【ロ】納豆は干すことによって食物繊維が増加!カリウムは1.5倍に、鉄分も1.8倍に、ミネラル分も軒並みに増加するんです。酵素の働きを活発にする亜鉛は2倍にもなります。
【ハ】納豆を干しても納豆菌は生きています。納豆菌は生命力が強く腸まで届き、十二指腸の辺りで乳酸菌などの善玉菌を増やし活発に働かせてくれます。
【二】納豆はマクロビオティックで言えば陰性の食べ物ですが、塩を加え干すことで陽性に近づいた食べ物になっています。
森ノリノの農薬不使用栽培大豆を使った納豆
熊本県菊池市木護は阿蘇山の北西、大分との県境にちかい高原で、天空の庭のような静かで風が爽やかな場所です。小さな工場『森ノリノ』では美味しい納豆が今日も手作りされています。
使っている大豆は、農薬・化学肥料不使用栽培の大豆で、内田夫妻が自家農園で大切に栽培されたものと、農薬・化学肥料栽培の佐賀県産の大豆を使用しています。大豆の品種は「すずおとめ」で、この大豆は糖分が多く納豆菌の繁殖も良いため、やや小粒で食べやすく旨味のある納豆が作れるといいます。森ノリノの納豆作りは朝大豆を蒸す所から始まります。吸水した原料の大豆30kgを特注の専用鉄釜で、大豆をふっくらツヤツヤ蒸しあげます。
蒸しあがったお豆を味見させて頂く事ができました。柔らかさ、甘味、豆の香り…そのまま食べても美味しい!この時の大豆の硬さも、納豆になった時の食感に影響してきます。蒸しあがった大豆をタライに移し納豆菌を混ぜ合わせてよくなじませたものを、お父さんがお椀に入れて量り、お母さんが経木に包んでいきます。
内田夫妻のチームワークで大豆はみるみる経木に包まれていきます。この後温度管理された保温庫で発酵させ納豆菌が十分に増えると美味しい納豆ができあがります。このようにして手作りできるのは一日に約400個程度。森ノリノの納豆作りは、大豆の状態・季節や気温など細やかに判断し心を込めた手作業で日々営まれていました。
【原料情報】
熊本県菊池市産の農薬不使用栽培大豆を使用しています。 菊池の山の畑で、農薬は一切使用せず、肥料はあげずに栽培していますが、「えひめAI(納豆・ヨーグルトなどから作る自家製発酵液)」を一年に一度畑にふっています。
名称: | 干し納豆 |
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原材料名: | 大豆(熊本県産・フクユタカ)、納豆菌、玄米粉(熊本県産・ヒノヒカリ)、塩(天外天塩) |
内容量: | 50g |
保存方法: | 直射日光の当たる所、高温多湿での保存は避けてください。 |
製造者: | 森ノリノ 代表者 内田史子 〒861-1441 熊本県菊池市市原4490 |