販売価格
980円(内税)
在庫数
114袋
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葛パッケージ

葛練

「創業文政二年から続く、老舗中の老舗が産み出す本葛」

 伝統。トラディショナル。それらをしっかりと守り往くことも、わが『自然派 きくち村』の使命であろうと常々考えています。そうこうしている間にもこの国に残りし、いや残されるべし仕事は、声をあげれず無惨にも無くなろうとしているのです。その結果、ホンモノを産み出す本当の仕事人たちは脇に追いやられ、多くの消費者たちはややもするとホンモノを知らずして日々の生活を送ることになるでしょう。それだけはなんとしても、避けなければなりません。

廣八堂と葛

 ここにまた、ホンモノを産み出すひとつの仕事人たちがいます。福岡県朝倉市秋月にて、創業文政二年から続く老舗中の老舗である本葛製造専門店『廣久葛本舗』です。そもそも現在、日本の葛製造会社は唯一6社といわれており、この『廣久葛本舗』はなかでも7割のシェアを持つ大手製造会社です。

 もちろんこちらで造られている葛はいずれも正真正銘ホンモノばかり。外国産本葛などを使わず、全量九州産の本葛を100%使用し、当たり前のごとく添加物、化学薬品を遠ざけ、頑に伝統的製法にこだわる頑固な仕事人たちなのです。

 今回『きくち村』では『廣久葛本舗』の葛を初めて取り扱わせていただくことになりました。

販売させていただくのは、立ち並ぶホンモノのなかでも最高級といわれている「古処葛粉」と呼ばれしもの。まさに昔ながらの手作業で製造されている極上の葛で、一部の高級旅館や菓子屋のみに卸されている限定品です。

できるだけ昔ながらの伝統的製法を、守って造られるウソの無い逸品

 そもそも葛というのはマメ科の多年草で、本葛作りに使われるのは葛の根。なかでも『廣久葛本舗』で使われる葛は鹿児島県大隅半島を中心とする南九州の山々で自生して育った約30〜50年ものの葛の根です。それをハントするのは掘り子さんと呼ばれる方々。

 養分が根に貯まっている12月から3月までの間、永年培った鼻を効かせながら険しい山野に分け入り、熟練の技をあれこれ駆使しながらスコップとクワで掘り出していきます。大きいものは人と同じくらいの大きさのものもあるというのだから驚きです。掘り出した葛は繊維状に粉砕し、真水をかけ洗いながら搾ります。この初搾りの本葛だけを使うのが「古処葛粉」の特徴です。

堀り子さん写真

 100トンの葛の根から約1トンしか採れないという貴重な本葛で、これこそまさに葛が「白い金」と呼ばれる所以でありましょう。搾り取った汁は一日寝かせて静かに沈殿させます。沈んだ本葛を抜き取り、また真水を入れて撹拌し溶かしては沈殿させ、これまた真水を入れて撹拌しては沈殿させ・・・という水晒し(寒晒し)という作業を繰り返し行います。

 化学薬品などは一切使用しない、まさしくハンドメイドの作業。それを漉して乾燥させます。この機械化の時代にもはや原始的ともいえる、目に見える様なウソの無い製造工程。『廣久葛本舗』の本葛のなかでもこの「古処葛粉」は、できるだけ昔ながらの伝統的製法の精神を守って造られる逸品なのです。

葛ケーキ写真

葛練り写真

 その昔から本葛は血行を良くし、カラダを温め、風邪や胃痛の民間治療薬として利用されてきました。本葛に含まれるイソフラボンも更年期障害や骨粗鬆症の改善としても注目されています。まずは凍える日に生姜をすりおろした葛湯でほっと芯から温まるもよし。さらに『廣久葛本舗』の広報の方にオススメの食べ方を教わったところ、もちろん葛湯もいいけれど、一番違いが分かるのはド・シンプルな葛練りなのでは、とのこと。

 葛粉をお砂糖と水で溶いて火にかけながら練ったものを、きな粉など好みの味付けでいただく「葛練り」。初搾りの本葛の特徴は葛自体の粒子が多く、粘りが強いこと。通常のものよりもちもち感がより強く、食感がすこぶる豊かなのです。さてさて『きくち村」では今後この『廣久葛本舗』の「古処葛粉」を使ってさまざまなオリジナル商品を開発する予定です。こちらもこうご期待なのであります。

※メーカー直伝の葛練りの作り方はコチラ

名称:本葛(固形)
原材料名:本葛(鹿児島県、宮崎県産)
内容量:80g
保存方法:開封後は直射日光、高温多湿を避け常温で保存してください。
賞味期限:製造日より約2年
加工・販売者:有限会社渡辺商店
熊本県菊池市隈府58-3 電話0968-25-2306

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