島原根昆布(九州・長崎県産)50g
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※チルド(冷蔵)便、冷凍便での発送の場合、ラベルの紙の部分がふやけてしまう恐れがあります。
この昆布は、水揚げ後、水洗いを行い天日乾燥を行っております。
その年の気候や風向き、日照時間により、柔らかくなるなど仕上がりにバラつきが出ますが、品質には問題ありません。
根昆布の特徴
根昆布とは、葉の下部と茎の上部の間の部分のことを指し、またの名を頭コンブ(かしらこんぶ)ともいいます。この部分はコンブの成長の要になっているところで、もっとも生きの良い部分です。ヌメリが多く、ヨウ素などは他の部分より優り、酵素の活性が高いことが特徴です。葉昆布と同じように出汁や煮物、漬物など幅広くお使いいただけます。
貴重!九州産昆布。島原昆布とは...
お探しの方も多かったのではないかと思われる九州産昆布。比較的厚みの薄い昆布なので、そのまま千切っておやつ代わりにもなります。ただ、天然の海水の塩分が残っているので、少々塩辛く感じる方もいるかもしれません。繊細な味の湯豆腐にと出汁をとってみましたが、明るく金色に輝く色味に、昆布の風味がしっかりと効いた絶品出汁。出汁をとった後の昆布は細切りにして他のお料理に加えるもよし、そのまま食用にできるとても柔らかい万能昆布なのです。
雲仙普賢岳のふもとにある、のどかで小さな漁港
九州西部に位置する雲仙普賢岳がそびえる長崎県島原半島。有明海と島原湾が混ざり合う内海に位置し、海向いには柑橘類の栽培が盛んな熊本県の三角町が見渡せます。島原漁業協同組合は、獲れたての旬な魚や海藻の加工が盛ん。年中を通し豊富な素材が水揚げされており、島原の近海で捕れたもののみを扱うというこだわりの中、厳選し加工・販売されています。
気になる表面の白い粉
表面に白い粉が吹き出ている昆布をご存じですか?これは、「マンニット」と呼ばれるグルタミン酸の一種、つまり旨み成分が結晶化したものなのです。昆布に水分が残っているとマンニットが水分に溶けだします。その水分が蒸発する際に、昆布表面にはマンニットが残り白い粉状で確認できるのです。白カビとの見分けはニオイでわかります。カビ臭さが昆布からする場合は召し上がるのはお避けください。カビが繁殖しやすい高温多湿を避け、冷暗所で保管するようにしましょう。
名称 | 干し根昆布 |
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原材料名 | 昆布(長崎県島原産) |
内容量 | 50g |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存 |
製造者 | (有)渡辺商店 熊本県菊池市隈府58-3 |