【予約販売・送料込み】キセキのぶどう:巨峰(2パック) 農薬・化学肥料・ホルモン剤・除草剤不使用
●ご注文前にご確認ください。農薬不使用栽培・ジベレリン処理をしていない為、実の大きさが不ぞろいの場合があります。種なし処理していない、種ありの巨峰です。
・完熟の為、脱粒しやすくなっております。ですが、新鮮です。あらかじめご了承ください。
※脱粒での返品は承っておりません。
・食べごろを見極めて、収穫出来次第の発送になりますので到着日の指定はできません。
・産地よりの直接発送(冷蔵品)になりますので、他商品と同梱できません。
以上、予めご了承ください。

2025年の巨峰(1パック分)参考画像です。いくつかの房を合わせた「合わせ房」となります。
農薬・化学肥料・ホルモン剤・除草剤不使用“キセキのぶどう”
農薬不使用で栽培するのが難しいと言われるぶどう。その栽培にチャレンジしている「平島農園」さんの“キセキのぶどう”の販売が始まりました。産地よりの直接発送でお届けします。
今年度より、お届けの房は合わせ房と1房の混合となります。合わせ房のみ、1房のみの場合もございます。指定はできかねますのでご了承ください。
上の画像はきくち村に送っていただいたサンプル品となります。2025年は、暑さによりぶどうの実が通常より早く熟してしまい、発送の揺れに耐えられる実が少なくなっているとのことです。1パックあたり数房の組み合わせとなり、完熟ぶどうのため、脱粒(ぶどうの粒が外れること)も見られます。
しかし、味は非常にジューシーで甘みが強く、きくち村スタッフにも大好評でした。お子様からご年配の方まで、安心して食べていただけるぶどうです。
2025年のぶどうについて・生産者 平島農園より
- ぶどうの収穫が始まり、ようやく発送できる状態になりました。
しかしながら、今年度は1房完全ではなくいくつか房を合わせてのお届けになります。
味や品質等は全く問題ありませんのでご安心ください。

美味しいぶどうはこだわりの土づくりから、平島農園
福岡県八女市。温暖な気候と豊かな土壌に恵まれ、ぶどう作りに最適なので、昔から巨峰で有名な産地です。 ここで収穫された巨峰は、黒くて大きく、果肉もギッシリ。甘さの中にコクがあり、 とても上質な巨峰と言われます。その八女市で、農薬・化学肥料・ホルモン剤・除草剤不使用で栽培しているのは平島農園さん。


美味しいぶどうはこだわりの土づくりから
平島さんのぶどう栽培は、とにかく土づくりにこだわっています。本来ぶどうは、雨や害虫に弱い果実で、農薬不使用で栽培するのはとても難しいと言われています。その農薬不使用栽培を成功させるため、平島農園さんが一番こだわっているのが土づくりで、目指しているのはフカフカの土。フカフカの土は、土の生き物、例えばミミズやヤスデなど大型の土壌生物や、バクテリアや菌など目に見えない微生物によってつくられます。その土づくりに欠かせないのが、オリジナル発酵肥料。米ぬかやもみ殻などの自然資材のみを調合し、発酵させます。発酵がすすむと、肥料の温度はおよそ70〜80度まで上がります。一度かき混ぜると、湯気が出るほど高温になります。その後、徐々に温度が下り、完成。この作業を何度も繰り返します。そのこだわり抜いた平島農園さんの土は、とにかくフカフカでとても柔らかいんです。土の生き物や微生物、菌の力で土がふかふかになっています。土が生きているので、木も強くなり、果実が甘くおいしく育ちます。強い樹は、虫も病気も寄せ付けません。

【キセキのぶどう】の難しさ
平島さんは、毎日ぶどうの様子を観察し、病気してないかな?元気かな?葉っぱの勢いや粒の様子を見るのが日課です。1つの病気はハウス全体のぶどうに影響します。農薬不使用栽培だからこそ、病気や害虫には人一倍気を使っているそうです。農薬不使用栽培は、本当に大変ですが、平島さんは、その分、ぶどうの出来上がりを想像するのがとても楽しみで、とにかくやりがいがあると話されます。ぶどうは、病気や虫などの被害に弱く、国内で農薬不使用栽培はとても難しいとされています。福岡県で認証されているぶどうの農薬散布回数は21回。回数の多さからも農薬不使用栽培の難しさが分かります。その手間暇の中から栽培されたぶどうは、とにかく極上。1粒食べるとやめられない美味しさです。農薬、化学肥料、除草剤、殺虫剤を一切使わず、自然の力で育った【キセキのぶどう】を、ぜひご堪能ください。

名称 | 巨峰 |
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内容量 | 2パック |
生産者 | 平島農園 |
生産地 | 福岡県八女市 |
農法 | 農薬・化学肥料・ホルモン剤・除草剤不使用 |
