天日湖塩(てんぴこえん)1kg ※モンゴルの塩湖から生まれた塩
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太陽と風の力で結晶されたやさしい塩味の「天日湖塩」
メッシュの大きさは通常の市販のものより大きく岩塩そのものの風味と粒々の質量感をもつ粗塩タイプです。 ハム・ソーセージや、野菜や魚の下ごしらえに。未精製の湿塩タイプなので、自然の味にこだわる自然食志向の方や、食通・塩にこだわる方にお勧めします。
汚染とは全く無縁の塩の湖、遥かなる大地からの贈り物
天日湖塩はかつては海だった、モンゴル大平原の岩塩から生まれたおいしい塩。塩辛いだけでなく、ほのかな甘みを感じさせる塩です。母なる海の豊かな恵みと、父なる大地の滋養が生きた塩。内モンゴル・吉蘭泰、大平原の塩の湖から日本の食卓へ贈る地球浪漫です。天日湖塩は北京より北西2,000km、内モンゴル自治区吉蘭泰(ジランタイ)の湖塩から生まれました。この地は古い文献に「河流伏脈として陰潜の功がある」とかかれた場所で、ヒマラヤ山系の伏流水が大平原の岩塩の地層に湧きだし、汚染とは全く無縁の塩の湖を悠久の時間をかけて生成しています。その地で地元の人がいのちの塩と呼んで代々大切にしてきた塩が天日湖塩なのです。


日本国内では「海の塩」が普通のように思われていますが、世界的にみると70%強は「陸の塩」。提携先の現地の工場は中国で最大の150万トンの生産規模を誇り(日本の食塩総需要は130万トン)、日本向けの専用ラインでハイレベルな品質管理のもと製造されています。いい塩には甘味があります。その主役はカルシウムです。一方でえぐみ(苦味)をだすのがマグネシウム、つまりニガリです。通常の天日塩などにはマグネシウムが多いのですが天外天塩にはこれが極めて少なく、逆においしさを感じさせるカルシウムが多く、ほのかな甘味とともに、雑味のないすっきりした味が特徴です。近年増えている和風の昆布・椎茸やカツオを使うスープの場合はこれらのうまみ成分(イノシン酸)が、ニガリ成分と結合しダシのうまみが出てこなくなるので、ニガリの調整をしなていない天外天塩は人気があるのです。
天日湖塩には、素材に対する浸透性で高い評価を得ています。たとえばサケの切身に使用して、今までは表面にしか塩味が乗らなかったのが、天外天塩に代えてからは中身までしっかり味付けができ、シシャモ加工でもおなじでした。卵の部分までしっかり浸透することは今までになかったと評価いただいたお客様もいます。またカツオのたたきにする際のふり塩に使ってバーナーで焼いたところ、今までになくムラなくきれいに焼けたとのことで、浸透性の良さをさまざまなお客様が実感していらっしやいます。
◎若干の夾雑物(藻類、貝類などの自然物)が含まれる可能性があります。必要に応じて除去してご利用ください。
◎固まる恐れがありますが、品質に変わりはありません。
エネルギー | 0g |
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タンパク質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 0g |
ナトリウム | 37.86g |
カルシウム | 80mg |
カリウム | 30mg |
マグネシウム | 100mg |
原材料名 | 湖塩(中国・内モンゴル) |
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内容量 | 1kg |
保存方法 | 開封後は密閉し湿気を避けて保存して下さい。 |
お問合せ先 | 木曽路物産株式会社 |