11/4(火)発送分_わたなべ百姓の渋柿 (自然栽培) 1kg ※手づくり干し柿用
こちらの商品は、チルド(冷蔵)便にてお送りします。
常温便との同梱は可能です。まとめて冷蔵便にて送らせていただきます。冷凍便の商品との同梱はできません。冷凍便商品を一緒にご注文の場合、2個口発送となります。
自然のままに実を付けた、農薬・肥料不使用の「渋柿」
十数年前、茶畑の土手に植えた渋柿が、ここ数年たくさんの実を付けるようになりました。農薬はもちろん、肥料も与えず、多少の剪定をするだけで栽培した自然のままの渋柿です。管理されているのは、自然派きくち村にて、お茶やお米、椎茸など様々な作物を販売させて頂いている「わたなべ百姓」こと渡辺明人さん。20年以上、農薬や化学肥料を使わず美味しい作物を栽培されているベテラン農家さんです。
毎年、明人さんのご実家で干し柿にされている、この渋柿を「自分で作った干し柿は旨いからね」とのお言葉から、生の渋柿を販売させて頂くことになりました。明人さんに教わったレシピもご紹介!今年の冬は「マイ干し柿」楽しんでみませんか。
わたなべ百姓の美味しい干し柿の作り方
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<1>皮をむきます。
包丁で柿のヘタの部分からむき始めます。くるくると頭頂から下にむけて皮をむいてゆきます。野菜の皮むき機(ピーラー)を使っても良いですね。
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<2>殺菌します。
グラグラと沸騰した鍋に柿を5秒間入れて引き上げます。熱湯殺菌することで、カビが生えにくくなります(写真は何度も使っているのでアクが出て水が黒くなっています)。
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<3>紐で縛ります。
荷造りひもなど縄になっているものは、よりを戻してヘタをひっかけるだけでも大丈夫です。重なると乾かない(カビが生えます)ので、柿の大きさの1.5〜2倍くらいの間隔をあけてください。※今年、明人さんは紐ではなく“干し柿用のフック”を使用されました。紐よりラクとのことです。
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<4>柿を干します。
雨が一番の大敵!軒下の日当たり、風通しのよいところに干しましょう。雨にあてるとカビが生えるので注意。1週間位して外皮が固くなったら、ひとつづつの柿の表面を指で押すようにして軽くもんで下さい。こうすると表面は固いけどまだ中が渋いということを防ぎます。渋が早く抜けて早く甘くなります。作り始めておよそ2週後に完成!カチカチではなく水分があってジューシーな方が美味しいですよ。
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| 生産者 | 渡辺明人 |
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| 生産地 | 熊本県菊池市 |
| 農法 | 自然栽培 |
| 自然栽培歴 | 20年以上 |
