5/20(火)発送分_緒方さんのそら豆(自然栽培)200g
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菊池市産自然栽培そら豆
菊池市七城町産のそら豆を予約販売でお届けします。
一粒が大きいそら豆、シンプルな塩茹ででも立派なおかずやおつまみの一品になります。さやごと焼いた焼きそら豆や、炒め物やスープなどお料理の具材にしても存在感があります。
生産者は七城町に畑を持つ緒方さん。2025年より豆類は農薬・肥料ともに不使用とし、自然栽培になりました。

実家のあった場所で農薬不使用栽培にチャレンジ
熊本県菊池市七城町。きくち村で販売する生産者さんの圃場も多くある、水と緑に恵まれた農業の町です。ここにまた、きくち村の生産者さんが1人増えました。
長年勤めた会社を退職後、七城にて畑を始めた緒方博文さん。畑は親戚の所有しているもので、緒方さんの実家があった場所の隣に位置します。5年間以上耕しているだけで、作物を作っていなかったこの畑で緒方さんが野菜を作り始めたきっかけは、きくち村で販売しているとある生産者さんでした。
その生産者さんというのは、予約販売の野菜でおなじみの深町さん。緒方さんと深町さんはご親戚だそうで、深町さんが祖父母の使われていなかった畑を復活させた姿に触発され、緒方さんも同じように農薬や化学肥料を使わずに野菜を作り始めたそうです。
大きな畑ではないものの、1人でするにはちょっと広大。現在は畑全体の半分を借りているとのことです。




前職は事務系で、農業は初めてだという緒方さん。畑には野菜以外にも数品種のいちじくの苗木を植え、多品目の栽培にチャレンジしています。
栽培方法は深町さんに指導を?と聞くと、そこは独学なのだそうです(後で深町さんに聞くと「教えるなんてとんでもない!」とおっしゃってました)。ご自分で調べて突き詰めて行くタイプの緒方さん、インターネットの動画サイトも活用し、現代ならではの方法で農業のノウハウを学んでいます。
畑の隣にある元ご実家の建物は半分解体して薪小屋に。この薪は自宅の薪ストーブで使っており、出た灰は草木灰として土作りに利用しています。そのほか、堆肥には近隣の牛舎からの牛糞も利用しています。栽培時の肥料は鶏糞を使用しているとのことです。


取材に伺った時は初冬で、里芋を掘る様子を見せてくれた緒方さん。季節ごとに色々な野菜を育てていきたいと意欲的です。いちじくの木もすくすく成長しており、秋には立派な果実をご紹介できそう。
緒方さんのような小さな農業で、蘇る農地が増えて行くと嬉しいですね。

名称 | そら豆 |
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内容量 | 200g |
生産者 | 緒方 博文 |
生産地 | 熊本県菊池市七城町 |
農法 | 自然栽培 |
発送スケジュール
・毎週火曜日発送/前週金曜日(PM12:00)締切
・毎週金曜日発送/前週月曜日(PM12:00)締切
