自然派きくち村

自然栽培、農薬・肥料不使用のお米とお野菜。
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こだわり抜いた調味料。
それらを使用した惣菜にスイーツ。

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笹原さんのミニトマト(アイコ)(化学農薬・化学肥料不使用) 200g

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380円(内税)
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南阿蘇産、生食にオススメのミニトマト

 南阿蘇産、化学農薬・化学肥料不使用のミニトマトアイコが入荷いたしました。アイコという品種は生食に人気の品種でサラダにもよく使われています。少し若いという事で、すっきりした甘さと程よい酸味、後味はさっぱりしています。エグ味はほぼありません。
 日持ちの面も考慮してやや若めの粒をお送りします。1粒食べてみて硬めの場合は常温で1〜3日ほどで追熟するようです。そのまま、またはサラダで食べても美味しいですし、スープ、ソースにもどうぞ。
 化学肥料・化学農薬は不使用。有機JAS認証のサフオイル乳剤という殺虫剤を使用しています。

南阿蘇で新規就農に挑戦、笹原さん

 熊本県阿蘇郡南阿蘇村。世界最大級のカルデラの南麓に位置する自然豊かなこの村は、昼夜の寒暖差や恵まれた気候を生かし、多くの良質な農産物が栽培されている場所。
 ミニトマトの生産者、笹原亮輔さんは、この南阿蘇村に畑を構えて1年目の新規就農者です。南阿蘇の山々を望む、まるで観光スポットのような風光明媚な場所に畑がありました。

 笹原さんは熊本市の出身。以前は別の仕事をしていましたが、元々農業に興味があり、まず慣行栽培の農園で働きました。その時使われていた農薬の量に「基準値内でもこんなに使うんだ」と感じた笹原さんは、その後有機農業関係の会社で働いたのち、新規就農者として出発しました。
 元は田んぼだった土地にビニールハウスを建て、2025年現在、アイコをはじめ数種類のミニトマトを栽培しています。土壌に使用している資材はぼかし肥料、もみ殻くん炭、菜種の油粕、有機石灰、近くにある養魚場から譲ってもらった魚(淡水魚)のあらを使用しています。

 取材中に、ミニトマトを絞ったトマトジュースをいただきました。このジュースが、エグ味も過度な酸味もなく、ほんのり甘くてトマトとは思えないお味。実はトマトジュースが苦手だった取材スタッフも美味しくゴクゴク飲んでしまいました。
 今後はミニトマトだけではなく色々な作物を育てて行きたいという笹原さん。畑の地力を上げて、動物性の肥料を減らして行きたいと話していました。
 農業の道はこれからですね。きくち村も応援して行きたいと思います。

笹原さんのミニトマト(アイコ)(化学農薬・化学肥料不使用)
名称 ミニトマト(アイコ)
内容量 200g
生産者 笹原 亮輔
生産地 熊本県阿蘇郡南阿蘇村
農法 化学農薬・化学肥料不使用栽培