自然派きくち村

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【酸化防止剤無添加】自然派ワイン(日本ワイン) 香月ワインズ/2025 綾Topia Light (アヤトピア ライト) 750ml

価格
3,960円(内税)
在庫数
24
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香月ワインズ自社畑のペティアン、初リリース!

 農薬不使用の宮崎綾町産のぶどうを使った香月ワインズの「日本ワイン」です。日本ワインとは、国産のブドウを使用し、国内で醸造されたワインのこと。輸入濃縮果汁やバルクワインを使い、混ぜたり水を足したりして国内で醸造される「国産ワイン(国内製造ワイン)」とは似て非なるものです。酸化防止剤(亜鉛硫塩)無添加の自然派ワイン。

2025 綾Topia Light(アヤトピア ライト)
(微発泡/辛口/750ml/アルコール度9%)
【産地】宮崎県綾町
【品種】ナイアガラ100%
【保管温推奨度】12℃
【飲み頃温度】 6℃〜10℃

テクニカルノート
ワイナリー横の畑から収穫した、ラブラスカ系品種ナイアガラで仕込んだ。
収穫したブドウは全て除梗し、バスケットプレスで搾汁。
野生酵母により約3週間の低温発酵を行い、発酵終了直前に滓引きし、9月中旬に瓶詰。

テイスティングノート
落ちついた印象のレモンイエロー。
梨やリンゴなどの爽やかな香りに、白桃や洋梨を想わせる果実味があり、フィニッシュはスッキリとした酸が口腔を引き締める。
抜栓後は微発泡の優しい泡がオリをゆっくりと混ざり合わせるため、2杯目からはより豊かな味わいが楽しめる。

スッキリとしたこのワインは、様々な料理と相性がよく、BBQやピザなどのパーティーシーンにぴったり。疲れた日常を癒してくれるような、肩ひじを張らずにリラックスしたシチュエーションに飲んでほしい。

このワインは無濾過のため、瓶の底にオリが沈殿しています。立てた状態で良く冷やしてからお飲みください。

2025ヴィンテージレポート

3月3日に今年の春一番が観測されてから3月中旬より萌芽。
新芽を食べに集まってくるサルハムシの捕獲作業とともに、シーズンが始まる。
4月も、引き続きサルハムシの捕獲作業が続く。一方で、雨除けビニル張り作業も同時進行で行う。雨の日が少なく、順調に張り終えることができた。
5月初旬にブドウの開花が始まり、芽欠き・誘引と畑での足音が賑やかになってくる。 平年よりも2週間早く、5月中旬に梅雨入り。
6月末には梅雨明けを迎え、雨量はとても少なく空梅雨であった。最高気温が30℃を超える晴天の日が続くのは梅雨明け後の7月に入ってから、という経験則とは異なり、すでに梅雨明け前から30℃を超えていた。急激な気温上昇のせいか、ブドウの実を食べるブドウトリバの幼虫は幸いにも数が少ない。
7月上旬は空梅雨の影響を引きずったように晴れ間が続くも、下旬にはゲリラ豪雨のような雨が幾度となくあったが、ブドウたちにはさほど影響はなかった。 例年発生する虫の数が全体的に少なく、食害が少ない年ではあったが、虫たちも、今年の猛暑の影響を受けたのではないかと推測される。
7月最終週より収穫を開始。収穫期の8月も晴れの日が多く、月間雨量は約150ミリと、ブドウにとってはとても良い状態が続いた。幸いにも、今シーズンは台風の上陸がなく、無事に収穫を終えることができた。
雨量が少なく晴れが多かったことで、昨年の天候不良による壊滅的なダメージから持ち直し、2025年の収穫量は平年並みとなった。
一方で、そもそもの生産量が多くないため、収量の安定確保に向けて耐病性のある品種への入れ替えを進めていくことが求められる。
9回目の仕込みを経て、来年で10年の節目を迎える。生産安定のための圃場整備をチーム一丸となって邁進していく。

  • 香月ワインズで栽培されている農薬、肥料を使わない自然栽培ぶどう。

  • 宮崎県綾町の香月ワインズ。自然栽培のぶどうを使ったワインは全国、いや全世界でも珍しい代物

香月ワインズの醸造所。ここでナチュラルワインが作られます。ちなみに写真は香月さんときくち村村長

香月ワインズ

 宮崎県綾町にてナチュラルワインだけを製造するワイナリー。香月ワインズの最大の特徴はブドウの栽培のみならず、その栽培方法にもとことんこだわりを持っていること。農薬や肥料を一切使わない自然栽培にて1からブドウを育て、無添加にてワインをつくっている。
 記念すべきファーストヴィンテージは販売後、即売り切れとなるなど、その注目度は相当高い。

香月克公さん
香月克公さん


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