カンポット・ペッパー〈赤胡椒〉（農薬・化学肥料不使用）15g
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“世界一の胡椒”カンポット・ペッパー赤胡椒
昔ながらの伝統農法により、厳しい基準を守って生産されたカンボジア・カンポット州産の最高級の胡椒「カンポット・ペッパー」の赤胡椒（レッドペッパー）ホールです。
赤胡椒は希少な完熟胡椒。収穫時期が「1月から6月の雨季の前まで」と決められているカンポット・ペッパーですが、3月を過ぎると胡椒の実が赤く熟し、甘くなってきます。ひと房全てが赤くなることは稀で、収穫量は多くありません。
手摘みした赤い実を熱湯で殺菌したあと、日光で天日干ししたものが赤胡椒です。
熟成した果実ならではの豊潤なうまみがあり、黒胡椒よりも辛味が少なく、熟成した香りが加わります。
“赤胡椒”おすすめの使い方
黒胡椒と同じようにお使いいただけますが、黒胡椒よりも辛味が少なく、熟成した香りが加わります。お料理の仕上げに、ミルでひくと赤くお皿を彩りとてもきれいです。お菓子などにもおすすめです。
胡椒の王様「カンポット・ペッパー」とは？
カンボジア南西部のカンポット州と、隣のケップ特別市で栽培される、世界最高級の特別な味と風味をもつ胡椒が「カンポット・ペッパー」です。
美味しい胡椒の産地として知られるカンボジアの中でも、カンポット産の胡椒は最高の品質を誇り、1870年代からのフランス植民地時代には、フランスの一流レストランで使われていました。
20世紀初頭にはカンポットだけで年間8,000トンを生産していましたが、1970年代の内戦により胡椒畑は荒廃。生産者も土地を追われ、1990年代の収穫量はわずか4トンにまで落ち込みました。
内戦終結後、胡椒生産者は家族とともに先祖代々の土地に戻り、捨て置かれたままだった土地を整地し、先祖代々の伝統的なノウハウでもう一度彼らの大好きなスパイスを作ろうと栽培を始めました。その後「カンポットペッパー協会」が設立され、この地で生産される胡椒の品質を守るための厳格な基準が定められました。
特定の地域のみで、胡椒を植えてから収穫するまで農薬や化学肥料を使わない、十数もの厳しい有機農業の基準を守って生産されたものだけが「カンポット・ペッパー」を名乗ることができます。
| 名称 | 赤胡椒 |
|---|---|
| 原材料 | 胡椒(カンボジア産) |
| 内容量 | 15g |
| 保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存して下さい。 |
| 製造者 | �訶亙嫋ε后〃�本県菊池市隈府58-3 |
